私が免疫療法をやってみようと思ったのは
麗先生の挑戦があったからです。
自身が医者で仕組みを理解し納得して受ける
私たちがん患者にとって本当に希望の光でした。
説明はとってもわかりやすい
麗先生のブログをリブログさせてもらいます
私は福岡のクリニックで受けましたが、
アフェレーシスしてワクチンを作成していく過程は
同じかと思います。
私は2か月でワクチン6回のスケジュール
4回ワクチンを鼠径部から注入、
あとの2回は点滴で自分の細胞が60億個までに
増えたものを体内に戻しました!
副作用はほぼなく点滴を1回したあとに
微熱が出たくらいでした。
私の当時の状態は進行が止まってる状態、
なのでアメリカで受けている抗がん剤治療が
効いてるんでしょうね!とドクターは言われてました
明細胞がんだからね~進んでいってもおかしくないけど
止まってるね~とあっさり言っちゃうドクター
ま、進行してないならいいことだ
これが2023年11月、12月の話で、
今はアメリカへ戻りキイトルーダとアバスチン点滴、
内服の抗がん剤飲んでます
樹状細胞ワクチンとキイトルーダは相乗効果があると
アメリカの論文では出てるそうです
帰っても続けてねと言われ今に至ります
やってみて思ったことは
難しいとわかってますが、もっとエビデンス(根拠)が
出たらいいのになぁ。あとは金額ですね。たたた高い
因みに、アメリカでは卵巣がんに対して
樹状細胞ワクチンは許可がおりてないので
投与できません。乳がんは認可されてるみたいです
なので私は日本へ2か月滞在し治療を受けました
将来への道が開ける、可能性があることは
凄く嬉しいですよね!