苛立ちを物にぶつける人



~その時の心理状況~

①単に短気ですぐ怒りが混み上がってくる

②口下手で気持ちの処理が上手くできない

③対人での怒りだが、怒りを本人にぶつける

勇気はない



~各状況の子細~

①単に短気ですぐ怒りが混み上がってくる

・些細なことで苛立ち、不満を感じる

・怒りやストレスを自分の中でうまく処理

できていない

・怒りがすぐ態度や表情に出る

・一度怒りが収まっても、次に何かしらの

きっかけで再度感情が乱れる


②口下手で気持ちの処理が上手くできない

・近くにある物を投げる、蹴る

・気持ちが乱れる原因が近くにあると

なかなか気持ちか落ち着かない

・言葉で怒りを表現できないため、行動で

怒っている状況を周囲に知ってほしい

・自傷(自分を貶す、自分を傷つける)に走る

可能性がある


③対人での怒りだが、怒りを本人にぶつける

勇気はない

・面と向かって不満を伝えることができない

・自分が怒っている姿を意図的に相手に

見せつける

・敢えて怖がらせる態度を取り、歯向かう

気持ちを芽生えさせないようにしている



~物に当たり始めたときの対処法~

・相手が冷静になった時に話す

     本人は感情任せの態度をとっているため、

そもそも物に当たっているという感覚が

あまりない場合がある。

     物に当たっているときに声をかけても

別のトラブルを引き起こしたり、さらなる

反感を買う可能性もあるため、1度別室等に

移動してもらい、気持ちを落ち着けてから

どんな気持ちだったのかを言葉にしてみる。


・ゆっくり話を聞く

     注目してほしい、怒りに気づいてほしい、

相手に嫌だと言う気持ちが伝えられなくて

苦しい。様々な気持ちが入り乱れて本人も

暴れていることが苦しいことがある。

     気持ちを言語化することで落ち着く

こともあれば、話すことで怒りの原因を

解決してくれるという期待から気持ちが

鎮まる場合もある。

     本人の気持ちや意向をゆっくり、静かな

場所で聞く。その上で本人がどうして

欲しかったのかを確認し、解決に導くまたは

再発防止に努めるなどの対応が有効。




次回12月19日

『アンガーマネジメント』をまとめる。