承認欲求との付き合い
承認欲求が強いメリット
・モチベーションが高いまま維持できる
「認められたい」が行動の根底にあるため
評価を得るために頑張れるエネルギーとなる
・成果が出やすい
モチベーションを維持して努力を続ける
ことで、結果として良い成果を得られる
承認欲求が強いデメリット
・失敗すると意欲が損なわれる
批判や低い評価を避ける(拒否回避欲求)
ために、踏み出すことへの不安を強く感じる
・人間関係の悪化
認めてほしい気持ちが先走ることで、
周りから過度なアピール、自慢話のような
話し方となり軋轢を生む。
・褒められることが目的となってしまう
評価が得られないと評価を得るために行動
するようになり、かえって評価のために
振り回され心が疲弊することにつながる。
承認欲求が強すぎる時の考え方
・他者承認から自己承認へ
他者からの評価ではなく○○ができたら💮
100点満点といった自己評価をしていく。
この際、スモールステップ(目標を高く設定
しすぎないこと)を意識。心配であれば
相談できる友人と一緒に💮の基準を定める。
・承認欲求を受け入れる
承認欲求そのものは誰にでもあるものだと
あるがままを受け入れる。その上で、自身の
承認欲求を生活の中に上手く生かすよう
意識してみる。
・見返りを求めず、周囲との協議を重ねる
承認欲求(特に他者承認)が強いと、主体が
「自分」になってしまい、ワンマンに
なりがち。周囲と協調し、共に成果を出して
いくようにすると過度な自己主張か減り、
成果を上げやすくなる、印象が良いなどの
効果が考えられる。さらには承認欲求も
満たされ好循環が生まれる。
・複数のコミュニティに所属する
偏った視点からの評価では変化も乏しく
なかなか成長している気がしない。結果、
焦りなどが生じ、周囲との軋轢や精神的な
疲弊につながってしまう。
異なるコミュニティで多方面から刺激を
受けるとストレスの発散や、評価の分散
(例:学校では叱られるけど、別の場所では
受け入れてもらえた等)で心理的な負担を
緩和できる。
承認欲求の種類
①存在承認
自分の存在を認めてもらう。
◎挨拶、名前を覚えてもらう
✕無視
②行動承認
したことを認めてもらう
◎どんな結果でも「やる」ことを認める
✕何をしても「ダメ」と否定される
③成長承認
過去と比べて成長したことを認めてもらう
◎変化を認め、褒める
✕「まだやれる」「まだまだ」と評価する
④結果承認
目的を達成したときに認めてもらう。
◎実績、点数
✕他者との比較
もし承認欲求が強い人が周りにいたら
相手の良い部分を認め、話を聞いてあげる。
相手の心の内を知り、否定することなく
「共に乗り切る」思考でサポートしていく。
相手に気を遣いすぎても良い結果を得る
ことはできない。適度な距離感を保ち、
自分のモチベーションを下げないように。