GANTZ/OKAYAMA/MINUS -2ページ目

-8話「Xガン、Yガン、『Zガン』」

安部、蔵田、永岡が話している頃殺し屋たちはかぐや星人と戦っていた。



「くっそぉ、全然気かねぇ・・・」

「おい!宮宅ッどうすれば良いんだよっ!!」

「お・・・俺に聞かれてもしらねぇよ!」

XガンとYガンが効かないかぐや星人に3人は手も足も出なかった、

グシャッ!

「おいっ宮宅!宇都宮が潰されたッ!」

「どうすればいいんだよっ!み・・・や・・・けぇぇぇぇぇぇぇ」

ブチッッ

「やべぇ俺一人かよ・・・・どうすれば・・・・」

「くそぉ殺るっきゃねぇな・・・やってみるか!」

宮宅は透明になりソードでかぐや星人を斬りつけ始めた。

「急所は何処だぁぁ!」

そこに一人、見たことのない銃を持った人影が現れた、

「ふっ殺し屋もこんな程度か・・・

まっお前一人だけでも生き残っただけでも褒めてやる

俺は藤原 ムウトだこれでも元陸上自衛隊だからな」

「何が言いたいんだよ、」

宮宅が不思議そうに言った。

「まぁ見といてくれこいつの弱点はZガンだぁぁぁ」

藤原がかぐや姫の方へ走りながらZガンを撃った、

ドンッ!

と、とてつもない音が響きかぐや星人の方を見ると

大きな穴が開いていた・・・・

-7話「俺 永岡 拓馬 っつうんだ!」

「蔵田・・・手伝うよ!、」

「あんまり無茶しないでね。」

「おう!任しとけッ」

星人をすべて倒した安部と蔵田は

疲れ果てていた。

「ふぅ~疲れたぁ~、俺も結構役に立っただろ?」

「だから援護してッ!って頼んだんだもん」

「あぁ・・・そうかぁ・・・」

「でもまだ終わってないわ、まだボスがいる・・・」

「まじか・・・・」

「じゃあ行こうッ莉緒ッ」

「ちょっと休まない?莉緒疲れた・・・」

「じゃあちょっと休もうか!?」

「ありがとッ!」

安部と蔵田が話していると隣から

人が話しかけてきた。

「あのぉここって何処ぉ?」

「見りゃ分かるだろ?」

「何処ぉ?」

「竹林だよっ」

「あぁ~そうそう俺そんな気がしてたんだぁ~」

「ねぇねぇ俺 永岡 拓馬っつうんだけどぉ」

「よろしくなっ!」

「おう、よろしくっ!!」

「っていうか君達すごいねぇ!」

「あのへんな奴をあっという間に俺なんかぜってぇむりだわぁ」

と話しが進んでいた。

-6話「誰でもかかってこいやぁ!」

東から「ギヤァァァァァ」という叫び声が聞こえ蔵田と共に

走っていくと緑で美しい竹林が赤く染まっていた、

隣の部屋にいた10人中3人が死んでいた、

「こ・・・・これは・・・・」

「シィーーー!!まだ近くにいるわ」

蔵田がかすれ声で言った、そこには

かぐや姫ではなく歴史の教科書で見たことのある

服を着ていた性別の良く分からない

人間が立っていて


ゴリッ・・・バキッ・・・ゴリガリ・・・・

と骨の音がした・・・。


「こ・・れ・・・っ・・・て・・・」

「う・・・・ま・・・・い・・・・!」

「ま・・だ・・食・・・べたい・・んだ・・・が・・・な」


「一哉君その銃で援護して!あの生き物を殺せばいいから」

「う・・・うん。やってみるよ・・・」

蔵田が飛び出した!


「ぁあ~・・・ぃた~・・・」

「い・・・ただっき・・・ま~す・・・・・


「一哉君っ援護してッ!!」

蔵田が叫んだ。

星人は20体ほどいた・・・。

蔵田はソードを持ち1体1体

ちゃんと急所狙って殺していた。

安部は大きな竹に隠れ3体ほど

星人の頭を飛ばして銃の使い方を

完璧にマスターしていた、

安部も実はソードを持っていたのだ、

GANTZの部屋に居るときは

謎に思っていたが、使い道がいつか来ると思い持っていた。

安部は銃をしまってソードを振った・・・・

「うをぉぉぉぉ!誰でもかかってこぉぉい!!」

と言い蔵田が戦っている方えと向かって言った・・・・・・・・。

-5話「warp」

隣の部屋がもっと騒がしくなってきた、

「転送が始まった・・・・・」

とあの明るい蔵田が震えながら言っていた。

するとGANTZから・・・・・・・・・・


GANTZ/OKAYAMA/MINUS-行ってください
という文字が浮かび上がった。

蔵田の様子がおかしいと思ったら

足が無くなっていた、

「え・・・蔵田さん・・・・あ・・・足が・・・・」

安部が驚いた声で言った、

「大丈夫よ君も手がないでしょ」

「これって・・・・・どうなるの・・・・」

「ん?・・あぁ違うステージへ移動されるのよ」

安部はやっと納得した。

着いたところが竹林であった。

すると・・・岡山の殺し屋がポケットから

なにかリモコンらしき物を三人が持っていた、

そして姿が消えていった・・・・・

「まじか・・・・・・」

と独り言を安部は呟き莉緒に着いていった

莉緒は安部におもちゃらしき銃を手渡した。

「これは遊び道具にしちゃだめよ、本当の銃だから・・・・・」

「わ・・・・分かったよ・・・・」

安部は本物の銃だと知ってちょっと驚いた。




時間制限は30分という中途半端な時間だった。



-4話「GANTZという存在」

「まっでも私と同級生だったから」

「私と一哉君は殺しはしないよ」

安部はほっとした声で

「あ・・・そうですか・・・」

莉緒はほほ笑みこう言った、

「うん、あ・・もうそろそろミッションのターゲット」

「が出るからGANTZみた方がいいよ」

そのとうりGANTZから文字が映し出された・・・


GANTZ/OKAYAMA/MINUS-かぐや星人
『かぐや星人』の下に写真が映し出されていた。

その顔は誰もが知っている

昔話に出てくる『かぐや姫』そっくりだった。

その不意に・・・・・

ガシャン

と高く思い音が部屋中鳴り響いた。

そして蔵田が歩いてGANTZのラックから

金属製の黒いアタッシュケースを持ってきた、

「一哉君・・・このケースの中にスーツが入ってるから」

「そこの部屋を使って着替えてきて。

莉緒は優しい声でそう言った。

「なんでそんなに僕に優しくしてくれるんですか?」

安部はあきれた声で言った。

「私の・・・・弟に・・・似てたのよ・・・一哉君が・・・。」

莉緒が急に真面目な声で言った。