善とは何かという問いに対する答えは、現代でもまだ出ていないのです。

ソクラテスはそれを知ることは、できるとするならば死後であろうと考えていました。彼は死んだ状態、言い換えると魂と肉体が分離していなければ、真実在は観想できないと考えていました。

肉体は我々を欺くと考えていました。

そのため、そのため魂は肉体を離れる努力をしなければならないと考えました。

その努力こそが知恵を愛することであると。つまり、正しく哲学することであると。

この全く不明瞭なフィロソフィーの和訳「哲学」とは知恵を愛求することです。

しかし、生きている間はその影のようなものしか見れないのです。