悩んでいます。
考えると余りに壮大過ぎます。
これはプラトンの「パイドン」の魂の不滅の照明の根拠として取り上げられます。
そこでは、動かすものが先であると言っています。動かすものとは魂であり、動かされるものは、動いたり、動かなかったりするが、動かすもは、始めも終わりもなく動でなければならないのです。
それは、我々のこの宇宙の発生原因よりも、更に前に遡らなければならない問題となるのです。
当然、このような問題に対しては、経験的な証拠は適用出来ません。
カントから言わせれば、そんな問題は人間の認識能力の限界外にあるということになるのでしょうが。
しかしそれを知りたいという憧れは残りますが。
宇宙発生前の認識となれば、空間(延長)と時間のない認識となるでしょう。
空間と時間の発生以前の学が成立するとなれば、感性を越えた学、つまり、形而上学が成立するのではないでしょうか?
宇宙発生以前も空間と時間は存在するのか?
動、空間、時間、有、に起源はあるのか?
どうしても知りたくなってしまいます。