予備試験に落ちて自分には自力で合格する力はないと確信しました。
よって、2020の予備に合格するためにはいかにして4sの処理をマスターするかが肝になるだろうと
基本的に4sは⑴当事者確定⑵言い分⑶条文選び⑷あてはめ という処理なわけですが…
一見すると誰でもやってるしできるだろうという錯覚に陥りますが自分は⑴、⑵はともかく⑶は結構未だに間違いが生じるし⑷はかなりがんばって意識しないとテキトーになってしまいます。
4sの不思議なところは一つ一つのステップを着実に(時にはうーんと悩むこともあるのですが)こなしていけば勝手に論文が仕上がっていることなんですよね
特に刑法で4sの威力を実感しています
今までは論点を吐き出さなければ論文なんて書けるわけないと思っていたのですが、、、
しかし、問題は本試験で確実にこれを実践できるかどうかです
そのためには、問題を読んで答えを想起することは意味がありません
必要なのは”自分の中に確立した4sのプロセス”を過去問全部(と基礎講座の問題)に当てはめてみてちゃんと解けるのか見極める。
で、ダメだったら原因を探るわけですがこの時に”どの段階で”問題が生じたのか知る(自分の場合は殆ど⑶、⑷)
そうして修正していけばどんな問題にも対応できる4sプロセスがだんだんできるようになる(と思います)
結局合格しなきゃ意味ないんですがとりあえずこんなイメージでがんばります