エンターテイナーとして一皮向けるにはちょうど良い機会かもしれません。自分が気持ち良くなるために風俗に行くんじゃない。誰かを楽しませるために風俗に行くんだ。そういう自負が芽生えてきました。
そこで私がチョイスした店は大塚・あ痛たた。この店は名前の通り自ら地雷系風俗を唱う店です。ご存じ鴬谷・デッドボールのピンサロ版といったところですね。
プレイ料金はセンベロコースでなんと1,000円。当然、価格に魅せられたというところもあります。
さて、意を決して店内に踏み込みます。大音量の秦基博が私を迎え入れてくれました。そして店員さんにコースを聞かれます。

ここで、私の欲深さが出てしまいました。先に、人を楽しませるために風俗に行くと申し上げたのに!私が選んだコースは自らが楽しむためのコースでした。

『もみくちゃ特盛』

このコース、始めの10分は一人の女性が下半身中心のサービスを行い、10分後にもう一人、上半身中心にサービスをしてくれる嬢が乱入する、というシステム。なんと3pがたったの3,000円で楽しめてしまうというコースなのです。

ブースに通され、嬢がくるのを待ちます。地雷系風俗の良いところは、この待つ時間に余計な期待をしなくても良いというところです。可愛い子が来ることは初めから期待していないので余計な邪心をすてられ、純粋なプレイ内容に集中できます。
そうこうしてるうちに、嬢が私の前に現れました。
○○○○さん(57)
なんというか、可愛いとか不細工とかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。もっと恐ろしいものの片鱗、といいますか流石に母ちゃんくらいの女性に対して女性として判断する物差しを私は持ち合わせていませんでした。しかし、予めそれを目的として来ているので精神的なダメージは皆無です。それどころか洋服をハンガーに掛けてくれるとか些細なことですが丁寧に対応してくれます。そう、こういうところは非常に大事。どんなに可愛くても愛想が悪く、雑な女の子こそ私は地雷だと考えます。そういった意味合いではこの時点で私はこのお店を地雷系風俗と認識しなくなりました。


さて、肝心のプレイですがフェラチオは至って並。しかし一生懸命やってくれる感じは伝わりますので○。特筆すべき点は無いまま10分が過ぎました。そして、もう一人の嬢がやって参りました。

○○さん(38)

パワー系ブスに分類される乳だけが取り柄のデブなのですが、地雷系として覚悟してるので全然女性として魅力的に感じます。一旦プレイを中断し、うがい等する際に小話をするのですが、この子も愛想が良く3人で話していると、
テーブルに置かれている茶色がかった液体が、ダージリンでは無くイソジンという点を除けばお茶会そのものだったと思います。

そして念願の3p。○○さんがフェラチオをしてくれ、○○さんが、チューや乳首なめをしてくれます。なんというのでしょう。この気持ち。エロ行為をしているとき、こう思ったことは無いでしょうか。

快楽は歩いてこない。だから歩いていくんだよ。

しかし、3pは違う。なんというか快楽の情報量が単純に2倍になることを想像してもらえれば分かりやすいと思うのですがチューとか乳首なめの気持ち良さを満喫しつつも、チン☆パラもしっかり楽しいというか、表現が非常に難しいです。

カツカレーがありますね。私のなかではカツカレーって、カレー100+カツ100=カツカレー150にしかなっていないと思うのです。
対してチーズカレー。カレー100+チーズ50=チーズカレー200というように相乗効果が起きてるんですね。で、この3pを数値化すると100+100=200になる。一見相乗効果が起きてないように思えますが、それぞれのポテンシャルを殺さずにしっかりと力を出しあえているという点は評価に値します。

お見送りまで丁寧にしていただき、あ痛たたの初訪問は大満足でした。

何が地雷か、何が地雷ではないか。そういった本質を見極めることが出きれば、きっと素敵な体験を出来ると思います。