今までずっとお花のことを書いていたのに
?と思われている方も多いのでしょうか
実は私、音楽をずっと本業で生きてきました。
ピアノを小さい時から習い
大学ではピアノ専攻でした。
そして大学院では音楽学を研究しました。
その時に深く、芸術てなんだろうと
考えました。
曲を分析してそのまま弾いていても
表現にはならない
その音楽が生まれた背景、文化を理解しないと
本当にその曲を理解できていないのだと
特に日本人にとっては
文化が違い過ぎます。
感性やものの考え方を知らないと
同じ人間だから同じ風に感じて表現するというのは
おおざっぱすぎるような。。
なんでも一緒ではないところに
その国の特有の文化が育っているのでは
ないかな
なんだか偉そうな感じになってしまって
すみません。
というようなことで
いろいろなものに触れる機会を多くもとうと
よく食べよく学んできたわけですが
以前はフラワーアレンジメントなんて
なんだか赤や黄色の花が
等間隔に
オアシスにささっているだけだと
いう認識でした。
でもフランススタイルを知るにつれて
こんなに芸術的なものなんだと
気がつきました。
ブーケだって
いつも発表会でもらっていたような
派手なだけのものではないと。
花の合わせ方や束ね方で
こんなにも詩的に
表現できるのだと
驚き
仕事としてしてやってみたくなり、
勉強しました。
まだまだ奥は深いのですが
音楽で磨いた感性をもとに
自分にしかできないものを
作っていきたいなあと
思います。
それで皆さんの笑顔がみれたら
最高です。
音楽も同じ
素敵だったわと言われるような
音楽が最高です。
ということで
私の中では音楽とお花は
同じところから生まれています。
今夜もよい音楽を聞いて
心が豊かになりました。
このイメージでブーケを作りたいなぁ
素敵なブーケを貰った時も感動しますものね^_^
白のカーディガンがオシャレー
あかん!そこはスーツでしょ
