夕方、保育園から帰って来た娘を見て旦那さんが気付きました。
「娘、右手使ってないね。」
娘は主に右でご飯を食べたり、ものを掴んだりするんですが、確かに使ってない。左手だけを使っていて、右腕はまっすぐ下におろしている。触ると痛がり、嫌がる。
いつもはあまり心配しない旦那さんが、保育園に怪我がなかったか聞いてみると言って電話をしました。
私は一晩様子を見て、明日も痛がるなら保育園に連絡しようかと思いましたが、後から考えると、早めに電話してくれて良かったなと思いました。
人の記憶は薄れていくものだから。
保育園の責任者の方が今日いた先生に連絡を取ってくれて、午前中は右手で絵を書いていたし、午後のおやつの時間も右手で食べていて、怪我したという報告もないようでした。
私が娘を保育園に迎えに行った時にバナナをあげたんですが、そういえば左手で掴んでたような。。
でも、帰り道の途中で右腕を前に伸ばして何かを指差すような動作をしていたり、
火曜日はイタリア語の授業があって、その時に右手甲の手首あたりにいつもスタンプを押してもらうので、
「あ〜、スタンプもらったんやね〜!」
と言って手首を触った時は痛がりも嫌がりもしなかったので、いつどこで右手?右腕?を痛めたのかは分からずで。。
そして、夜8時頃にRoyal Children's Hospital のEmergency Departmentに行きました。
娘と同伴出来る大人は一人なので、旦那さんに行ってもらい、約1時間半私は外で待ってました。
途中途中でどんな状況かをメッセージしてくれて、どうやら肘を脱臼したみたいだということでした。
一度はめてみたものの、うまく行かなかったようで再度時間を置いてトライ。
2度目は、違う先生によってちゃんと元の場所にはまったようでした。
2度目の違う先生にやってもらうまで、娘と旦那さんは忘れられていたようで長い時間待たされてしまいましたが、病院から出てきた娘は普通に右手を使っていて、ホッと安心。
どのタイミングで抜けたのかはっきり分かりませんが、多分保育園から家に帰るまでの間なのか、、、自転車なのでどこかで腕が抜けるとは考えられないんですが、、謎です。
私は脱臼した覚えがないのでどんな痛みか分からず、
全く右手を使おうとせず、触ると痛がっていた娘を思うと、辛い思いをさせたな。。と反省です。
旦那さんが気付いてくれて良かったです。