HSPの方で、パニック障害を併発されるケースが多いと言われています。
それはやはり感覚が敏感な分、様々な情報をキャッチしてしまう為です。
私もその一人です。
私の場合、最初に駄目になったのが、いわゆるフードコートです。
ガヤガヤした広い空間に、たくさんの椅子と机と人。
そして、呼び出しのベルの音や、人の声、様々な種類の料理の匂い・・・・。
もう、敏感な部分の情報が多すぎて、処理しきれずにパニックを起こすんですね。
私の場合は妊娠してから産後の5年くらい、近寄れない場所でした。
いまだに、うるさいファミレスなども苦手で、家族と行くときは静かそうな席に変えてもらったり、耳栓や落ち着く音楽のヘッドフォンをもっていったりもします。
HSPの特徴として、光過敏・音過敏・匂い過敏・気圧過敏・電磁波過敏などはよく見られる特徴のようです。
また、自分を守るバリアーが弱いというのも特徴として本に書かれていたので、恐らく普通の人がそういった刺激をある程度シャットダウン出来るのに対して、HSPの場合、それらの刺激をすべてキャッチしてしまいます。
だからこそ、いろいろな人が乗る電車や、人が集まる場所では悪いエネルギーなどもバリアーが弱いために貰ってしまう傾向にあります。
パニック障害になると、何が原因だったのか、何が引き金で発作が起きるのか
そんなことを取り留めもなく考える事が増えます。
でも、私は自分がHSPだとわかってからは、
「あ、そっか。HSPだからパニック障害になったんだ~」と妙に納得して、なんか言いようのない気持ちの軽さを覚えました。
なぜなら、様々な病気の原因が自分の弱さにあるんじゃないかとか、考え方の問題かもしれないとか、なんでこんなに周囲の人に迷惑かけてるんだろうとか、自分が情けなく感じてしまっていたんですね。
でも、HSPという感覚の感じ方の特性がもたらすものだったとなると、「気持ち」とか「弱さ」が原因ではないと思えたのです。そしてそれはどの国でも15から20%の割合で発症しているんだそうです。
なかでも私の心を慰めたのは、HSPは悪いことばかりではないということ。
感覚が敏感な分、人の痛みも心から共感できるという特徴もあります。その分、カウンセラーやセラピストにむいていたり、人の心に寄り添うことを得意とします。
また、繊細な感覚で芸術やダンスなどの表現に長けていたりもします。
私もHSPだとわかる前に、アロマセラピストの資格やセルフストレスケア講師の資格を取得していたり、ヨガやHULAのインストラクターをしていたこともありました。
HSPのことを知るにつれ、自分がその特徴に沿うかのように生きてきたことを振り返り、思わず笑ってしまったほどです。
HSPのすべての人がパニック障害になるということではありませんが、この二つの関連性はゼロではないと感じています。そうなると、パニック障害を早く克服する手段として、HSPの特徴を知り、その対処法を知ることで両者の症状を軽減することが、私の場合は出来ました。
そういった軽減法も、今後詳しく紹介させて頂こうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。