昨夜の9時半に

韓国に住む韓国人の友人に

電話した時の事…

 

友:今、子供の塾が終わって

  図書館で子供と勉強中

私:え?9時半でも図書館開いてるんだ。

  ん??ちょっと待って、子供いくつよ?

友:9歳、小学3年。

  今、中学1年の数学やってる

私:は?

友:英語は特に大事だから中学3年のを

  もうやってる。

私:えええ?

  小学生は早く寝かしたら?

  受験でもするの?

友:いや、これが韓国の現実よ。

  普通のこと。

 

もう、びっくりしすぎて

逆に子供の心は大丈夫なのか?とか

余計な心配してしまいましたよ。

 

これからAIがどんどん発達して

数学も英語も記憶すること計算することは

コンピューターが全部やってくれる世界が見えてる

というか、既にそうなってる。

 

非認知能力を育てなくていいのか?

これは小学校の低学年までに

どれだけ思いっきり遊ばせるとか

物事をやり切るとか

そんな中から身につくのに。

 

新しいものを想像する豊な発想力は

遊びの中でしか生まれない。

それこそコンピューターではできない

これから必要とされる能力なんだけどね。

 

教え込まれてやることって

限界があると思います。

 

これから世界を担っていく子供たち。

コンピューターが得意じゃないことを

伸ばしてあげて欲しい、というのは

無理な話なのかしら?