親の家に物が溢れていて、足の踏み場がないから何とかしたい。


それに最近、家の隅の誇りも目立つ…。

 

親が他界した後にこの荷物を片付けるかと想像しただけで
ゾッとする~、何てことありますよね。

 

その前に、怪我でもしたらどうするんだ??
ケガをしてから、転がるように悪くなるって

聞いたことあるし。

 

地震でも起こったら??

 

”も~‼いらないものばっかじゃん!!捨てたらいいのに!!
なんて叫んだ日には
”もう二度と来るな~!!”って言われるのが落ちですから
お口チャック!

 

はい、ここで大きく深呼吸。


怒りやイライラは脇に置きましょう。

 

親のテリトリーに変化を加えることになるので
強引に進めたら、あとがありません。

 

焦る気持ちと怒りを抑えつつ、
少しずつ始めましょうよ。


それも親が元気なうちに。

 

片付ける・捨てるは禁句でございます~!!

 

oliviaお勧めのお片付け、はじめの一歩の言葉。


床にあるこの辺のもの、ちょっと移動してもいい?


からスタート。

 

移動させながら、会話も忘れません。


ものを見せながら、
”これ、すぐ使う?”


答えはわかり切ってますが、
あえて聞きましょう。


時間かかっても、面倒でも
コミュニケーションをとるのが大切です。

 

すぐ使わないものはここにまとめるね
”これ、~に使いたいんだけど貰っていい?


など、少しでもまとめる・外に出すを
気持ちよくできるように勧めていくのがポイント。

 

olivia家の父は私が掃除を始めると、


”まだ使える”とか”場所があるから置いておけばいい”


”掃除を見るだけで疲れる”などなど


ごちゃごちゃ言われましたが、

きれいになった部屋をみて、


”きもちええなぁ~”


それから、スイッチが入ったのか
別の部屋の掃除も1日1時間と決めて
不要なものを処分するようになりました。

 

しかし、あの手この手を使っても
絶対に自分の家のものを触らせてくれない親も
いるかもしれません。

 

その時は、あっさりあきらめましょう

生前整理じゃなくて遺品整理まで待つしかありません。

 

ダメですか?


仕方ないんです。ひとまず、心に折り合い付けましょう。

 

もし親それでケガをしても
あなたのせいではありません。

 

冷たいかもしれないけれど、
本当にどうしようもないこともあります。

 

強引に進めない。ゆっくり、聞きながら。


でも、どうしても無理ならあっさりあきらめる。

 

思い通りにいかないこともあります。

 

olivia家の旦那実家はお手上げです。


物が多いから、片付けるのかと思いきや、
な、なんと一軒家かと思うくらい大きな倉庫を
建てちゃってたのです。

 

さすが、田舎の一軒家。
土地余ってるもんね~。


って、勘弁してくれ~‼


遺品整理にいくらかかると思ってるんですか‼

うまくいかないこともあります。(涙)