私が講師をつとめました！
今回のテーマは、性器の構造と性反応の解説練習。
それと、ラブグッズにみるセクシャリティー観の変化。
「オーガズム不全」いわゆる「イケない」という相談にくるクライエントさんの中には、自分の性器を見たり、触れたりすることに慣れていない人がいます。
性器の構造を頭にいれた上で、自分の快・不快を知る作業としてマスターベーションを行うことは、効果があります。
アドバンスコースは、ロールプレイの時間を多めにとっています。
受講生が、それぞれ、カウンセラー役とクライエント役になり、「オーガズム不全」「性交痛」「テクニック不足」のお悩みに関するカウンセリングとアドバイス練習を行いました。
受講生は、現役カウンセラーさんや性にまつわる仕事に就いている方、これから副業としてカウンセラーを目指す卵の方まで状況は様々です。
思わず拍手が湧き起るロールプレイや心の中で「がんばれ！」と手に汗握るロールプレイがあり、発表する側もそれを見守る受講生も学びが多い時間です。
皆さん、「緊張する～」と言いながらも、ベーシックコースとはガラリと変わり、カウンセラーの風格を醸し出していましたよ。
ラブグッズにおけるセクシャリティー観の変化 海外編は、17世紀に「ヒステリー」の治療法から誕生した電動式バイブレーターから現在のラグジュアリー傾向にあるラブグッズのトレンドを時系列でご紹介しました。
日本のラブグッズ史は、遣唐使が持ち込んだ呪術的な意味合いが強かった青銅器の張型から江戸時代のラブグッズショップ「四ツ目屋」、世界初の二股バイブ「熊ん子」を経て、irohaに至るまでのヒストリーを。
ラブグッズの歴史に関しては、大学時代から研究をしてきたので、講座の１コーナーだけでは、語り尽くせませんでした。
古代から現在に至るまでに生み出された日本独特の性文化は、ユニークなので知れば知るほど面白い。
性は、宗教・娯楽・商業・文化・ジェンダー的な背景と共に抑圧されたり発展しているんです。
引っ越し手伝いでお疲れだった英子先生にモデルをお願いして、英子先生にも「LOVEもみ」の後ろ抱っこもみを体験してもらいました。
うしろだっこ揉み
「シンプルなマッサージなのに、癒され感がある」と英子先生を感動させることが出来たようです。
「このメソッドは、どうやって開発したの？！」と2回聞かれました（笑）
今、私は80代の祖母の介護をしているのですが、祖母もLOVEもみがお気に入り。
「手があったかいねぇ」「気持ちいいよ」とうっとりしています。
ラブライフ・カウンセリングもLOVEもみも、自分とまわりの人の人生を豊かにするメソッドなので、もっと広めていきたいなぁと策を練る日々です。
～ラブライフ・カウンセリング講座 第3期（8月～10月）のお知らせ～
ラブライフのお悩みを解決するカウンセラーを目指しませんか？
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8月～10月 全6回 3ヶ月集中コース
受講のお申し込みは、7月31日まで！
～お申込みお待ちしています！～
講座・ワークショップ情報
・ ベーシックコース（全3回／7月22日・29日）
・ アドバンスコース（全3回／不定期開講）
・ LOVEもみインストラクター養成講座
・ LOVEもみ講座 受講生の感想
8月入学生 募集中！
ラブライフ・カウンセリング講座（ベーシック）
性のお悩みに特化したカウンセリングを行えるカウンセラーを養成するコースです。
自分自身のお悩みを解消したい方、ラブライフ・カウンセリングをお仕事に生かしたい方、大歓迎です。
ラブライフ・カウンセリング講座
・ ベーシックコース（全6回／8月8日、8月22日、9月12日、9月26日、10月10日、10月24日）
・ アドバンスコース（全6回／7月5日、7月19日、8月9日、8月23日、9月13日、9月27日）
・ ラブライフ・カウンセリング講座 受講生の感想
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