今をサヴァイブする女子の知恵 | ラブライフアドバイザーOliviA 公式ブログ

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ラブライフアドバイザーの日常

今まで私がワークショップや書籍で女子のみなさまにオススメしてきたことで、

今回の地震を通して、普段の生活で実践しておくと、

「いざ!」という時に役立つ知恵や心構えをまとめてみました。


①すっぴん力を鍛える


ライフラインが不安定な状況ではメイクもままならなくなります。

すっぴんとメイクした顔があまりに違うとまわりに気づいてもらえなくなるし、

何より、眉毛がない顔やファンデーションで隠してた肌荒れを見られることが精神的ストレスに。。

普段から、すっぴんで人前に出ても恥ずかしくないスキンケアをしておくの大事。


②自家製発酵食品を作る


日本には、醤油、味噌、甘酒、醤、梅干しなど、栄養価たっぷりの生きてる発酵食品が豊富にあります。

この発酵調味料に新鮮な野菜や火を通したお肉を漬け込めば、栄養価たっぷりの保存食ができあがります。

避難所では、パンやお菓子など、すぐに食べられる軽食が配られることが多いです。

火の通った炭水化物だけでは、酵素が足りません。

普段から、常備食として、発酵食品を作っておいて、意識して酵素を摂ると健康維持に役立ちます。


お友達がとってもわかりやすく発酵食レシピをUPしてくれました★

被災地の方は是非参考に。身体に必要な物が摂取でき、保存性が劇的に高まります。


矢印「被災地の方の為の発酵術」矢印


LOVE&COMMUNICATION!-OLIVE

https://sites.google.com/site/olivesoce/shokuryou/hakkou


昨日、私は祐天寺の豆種菌 さんで被災地に送る救援物資用の発酵食を仕込んできました。

発酵教室に通う発酵女子約30名が終結し、嬉々と働きました。

仕込みながらたくさんの発酵レシピを知ることができていろいろ勉強になりました!

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みんなの想い、届け~!

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終了後にみんなでいただいたりんご甘酒、心にしみました。


③絶食を体験しておく


酵素風呂で働いた経験から、酵素の素晴らしさを知り、

定期的に大高酵素 ドリンクで安全な絶食を実践しておりました。


最長4日半の絶食で感じたことは「食べない方が体が動く」ということ。

固形物を摂らなくても、水分と糖分、酵素をしっかり摂れば辛くない。

この経験は「人間、食べなくても意外と大丈夫」という心のゆとりになります。

1日3食、ゆうはんしっかり、では、消化するのに多くの酵素やパワーが消耗します。


野生の動物は怪我をしたら飲まず食わずでじっとしているそうですから、

本能的にベストな回復法を知っているんですね。


④エコな生理用品にシフト


私、生理用品はディーバカップと布ナプキン。
ディーバカップはシリコン製の月経カップ。
使用感の好き嫌いは分かれますが、
ゴミが出ないし、1日2回程度の経血交換で大丈夫なのが魅力。
カップ内に溜まった血液は、排泄物ですので、
他の人がうっかり触れてしまわないように安全に処分するのがマナー。
布ナプキンは洗って繰り返し使える布のナプキン。
使い慣れてきたので、多い日以外はディーバカップと併用で1日1枚で大丈夫になりました。
布ナプキンを使うと、わざわざ買わなくても、
タオルやハンカチ、布きれを当てておけば大丈夫という心づもりになるので、
急な生理でも慌てません。
手で洗って、天日干しで日光消毒。
ボロ布使用の場合はそのまま捨てても。

昨日、被災地に送るために巨大な使い捨てナプキンを4つ買いました。
ドラッグストアで男性陣に「買占め~」な目で見られました。
都内では使い捨てナプキン品薄です。
これを機にエコな生理用品にシフトしてはどうでしょう。

⑤身近な人を癒すもみテクを身につけておく


プロみたいに治療やリラクゼーションは出来なくても、簡単にカラダをほぐすテクを知っていると、

寂しい時、不安な時、「もみっこしようか」の一言でふたりのココロもカラダもほぐれます。

スキンシップの癒し効果をカラダで知っておくといざという時に不安を軽減できます。

もちろん、まぐわいも。

NYの大停電で停電ベイビーが話題になったように、愛しあう男女が暗闇に二人きり。

ベッドの上でアート・オブ・タッチを繰り広げてください。


「LOVEもみ講座」
LOVE&COMMUNICATION!-LOVEMOMI


LOVEもみの姉妹コンテンツ「ハグもみ」もラブコミュサイトで

モミレシピが載ってます。

こちらは親子にオススメ。

http://lovecommu7.jimdo.com/


⑥緊急避妊法を知っておく


停電の影響で、都内ではコンドームの品薄になる地域もあったそうです。

避妊を希望する人は、暗闇でもコンドームの裏表を確認して。

生理と排卵出血、不正出血を見極められずに妊娠するケースも。

もちろん外出しは避妊ではありません。

こんな時こそ避妊は冷静頭で。


信じたくはないことですが、震災の状況下では、女性や少女をねらった性犯罪が起こると言われています。

心と身体のダメージは計り知れないですが、

被害後に望まない妊娠や性感染症の羅患、第二、第三の被害者を出さないためにも

頭の片隅にいれておいてください。

私も小学3年生の時に、下半身を露出した男に男子便所にひきずりこまれたことがあります。

幸い、逃げられたので、大事には至りませんでしたが、今でも胸糞悪い記憶です。


どうか、この知恵を使うことはないように祈りつつ。


①警察への届け出

②モーニングアフターピル(アフターピル、後ピル)の被害後72時間以内の服用

 ※早ければ早いほどよいです。人によっては、のぼせや吐き気など副作用もでます。

③膣洗浄、手当

④性感染症の検査


おまけ:飲尿健康法にチャレンジしてみる


これは、私も1週間しか継続できなかったので、声を大にしておすすめはできませんが、

以前に中南米で医療に従事しているドクトルアトム先生の講義で興味を持ったのでお試しで実践しました。


尿の中にはカラダのどこが弱っているかデータが入っていて、

尿を口に含むと口腔内にあるセンサーが脳に「ここが弱ってるぞ」という指令を出して、

能率よく体調回復するというメカニズムだそうです。(うろ覚えで間違っていたらご指摘を)


効果が感じるまで実践しませんでしたが、知恵として知っておくといいかも。

という、ことでご紹介しました。