こんにちは
オリヴィアです
昨日はアナスタシアで
対面鑑定をさせて頂きました
不安定な天候にも関わらず
多くの方がお見えになりました
初めましての方…
思いがけないご縁があった方…
お越し頂いたすべての皆様に
感謝致します
ありがとうございます
皆様の幸せをお祈りしています
さて、このところ、
日本では、何かと息苦しく想うこと…
窮屈だな〜
風通し悪いな〜
いじめ方が卑劣だし
偏っているな…
なんて感じる事、多くないですか？
そのひとつに「不倫」という
永遠の不毛のテーマがあります
占いのご相談の
上位に必ず入るのがこのご相談。
少し前から
芸能人や政治家が不倫すると
とことん糾弾され
社会的な制裁を受けるようになりました
昔は、違いました。
ここで先日、述べた、
政治と恋愛の関係性が浮き彫りになります
「昔は違った」…「昔」っていつ？
自民党政権でも1990年代までは、
中道もしくはリベラルよりであり
良識があった時代でした。
それに首相や大物政治家には
みんな「愛人」がいました
田中角栄氏、後藤田氏、
石原慎太郎氏…などなどその他…たくさん
外にお子さままでおられます…
だからといって
メディアは騒ぎません。
暗黙の了解。
田中角栄氏は素晴らしい政治家だと
思いますが、残念ながら不倫とは違う事…
ロッキード事件ではめられ
失脚してしまいました
個人的な恋愛より、
「仕事をきっちりしろよ」…という事です。
しかし、山尾しおりさんについての
ゴシップがまだ止まない…
もういいじゃない。終わった事。
終了してほしい。
過剰に責めるのはやめてほしい。
ジャーナリストはもっと大切なことを厳しく追及してほしい！
不倫は
大物男性ならいいのでしょうか？
芸能人も政治家も女性への糾弾が
特に厳しいと思います。
日本はいつから秩序を重んじる
「ヴィクトリア王朝」になったの？
と言っても英国こそ不倫が国技なんだけどね。ヴィクトリア女王とアルバート公を除いてはみんな不倫していました。
かつて「不倫は文化」と言った
石田純一氏に同意します
だって事実だから。
日本文学も欧米文学も
音楽もアートもほとんどが
苦しい恋…不倫がテーマ。
そもそも、「不倫」はいけない事でしょうか？
英語にもフランス語にも「不倫」という
言葉はありません。
英語圏は、おいといて…
フランスのようなアモールの国では、
既婚でもそうでなくても
みんな同じ「恋愛」という解釈。
不倫は悪い事…という定義には
結婚こそ正しい…という定義が
裏付けられます。
「結婚こそ正しい」…
本当にそうでしょうか？
日本の結婚制度は
女性にとって…あっ…私にとっては
とても不公平で、息苦しく
不当です。明治時代の民法そのままで、
女性は結婚し夫の姓になると、
行った事もないのに
夫と同じ本籍地になってしまいます。
結婚制度では、「どちらか一方の姓」を
名乗る…と記載されているのにもかかわらず、ほとんどのカップルが
男性の姓を名乗ります。
それは、私にはまず受け入れがたい…
選択制夫婦別性は必須でしょう。
民法レベルで変えられる事。
憲法はそのままでいいんです。
変えるのは民法
しかし、変えないんです…
日本は、そういう文化だから。
「ひとりの人を愛し続けます」…
という契約を国家と交わすのが結婚です。
考えただけでも、私には苦しい…
長い人生…価値観や考え方は変わります。
男性の好みも自分の成長と共に
変わります…
結婚が悪いと言っていませんよ。
誤解しないでね。
「結婚こそ正しい」…という考え方に
本当にそう思うのか？
という問いを立てているのです。
たった1度の生涯をしばるキツい契約でなくてもいいと思うんです。
今、LGBTのために一部地域で日本でも
活用されている
「パートナーシップ制度」
というのがあります。
これを男女間にも活用するべきだと
ずっと叫んでいます
お手本にされたのが
フランスのPACKSという制度。
私の理想は、これです。
PACKSという制度は、
直訳すれば
「同性または異性の成人2名による、共同生活を結ぶために締結される契約」
具体的には…
- どちらも姓を変えなくいい
- 管轄は市役所でなく裁判所
- 永遠の愛を誓うわけではない
- 別れる時に離婚ほど面倒がない
これに付随して保険や社会福祉、年金
の問題が発生しますが、
そのあたりのお話は、また機会があれば…
このPACKSという制度も最初は
LGBTのために作られた制度でしたが、
全ての人が使いやすい、
とても便利だということで
今では、フランスの過半数の男女が
結婚よりもPACKSを採用しています
人はそれぞれです。
昔ながらの結婚というスタイルで
上手くやっていける人もいるでしょう。
一方、結婚制度が窮屈だと
私のように感じるがために
シングルでいる人もいますし、
自分に合っていないのに
制度としてあるわけですから
無理やり結婚という枠に自分をはめて
苦しんでいる人もいます。
大切なのは
多様性＝ダイバーシティ
色々な考えをもった多様な人々がみんな
幸せになるためには
選択肢が多い方がいいのです
結婚を選ぶ人
PACKSなどのパートナーシップ制度を選ぶ人
シングルを選ぶ人
選択肢があるとみんながハッピーになれますよね
不倫を糾弾する前に
ムリな契約を見直すべきです。
パートナーシップ制度なら、
もしどちらかが別の人に恋をしても、
個人的に解決するだけですみます。
国家に永遠の愛を誓ったわけではないので
社会秩序に反していると…非難されたり
行き過ぎた社会制裁を受けないですみます。
いかがでしょうか？
今日は、オリヴィアの結婚制度対する気持ちをコンパクトに書きました
しかしながら、現状は
結婚と不倫の二項対立
不毛の悩みでストレスがたまったら
オリヴィアにお電話を
ロバミミ電話鑑定待機していますよ
スケジュールをご確認下さいませ
オリヴィアの
「全力鑑定」をお届けしますよ
迷いや心のざわつきは、
ひとりで抱えないで
ご相談くださいね
https://roba3.com/expert/id331
では、皆様ご機嫌よう
大阪・梅田 - 占い館 アナスタシア
オリヴィアの出演時間
火曜 13時〜21時
ご予約受付中
〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田1-1-3
大阪駅前第3ビルB2F
06-6345-1105
http://www.279556.net/
Olivia@olivia_dialog
おはようございます🍀9月13日(水)。ユニコーンのオラクルカードから「練習」。上達の秘訣は、自信を持って行えるようになるまでひたすら練習する事です。そのためには、忍耐強くなりましょう。上達すればするほど、練習もどんどん楽しくなりま… https://t.co/MxCuYoTaDQ
2017年09月13日 07:55