ホントにこんなだったの? クラーク・オロフソン | ウマウマカレンダー3

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「ストックホルム症候群」って言葉と、実際に起きた銀行強盗と人質と。。。

って所までは何となく知っていたけど

 

え???

現代のドラマ様に着色はされているとしても

まずカッコイイ☆ん?なんか見たことある

このひと、スカルスガルド? あ!

「トゥルーブラッド」のエリックの弟だったんね

そりゃ、イケメン

そう、衝撃はこのイケメン加減から始まったのだが

ちょっと本人を検索してみたらこれがまた!!!

あ、優しくされたら落ちちゃうかも

全てはきっとこの顔と悪巧みに対しての頭の良さ

女性に対しての対応に関しては天性だったんでしょうね

でもそれは女性にしか通用しなかったのでは?

友達もさほど大切にしないみたいだし

先ずは顔をベタ褒めしてしまいましたが、

このドラマ、彼のヤンチャな現役時代を面白おかしくポップに仕上げた娯楽作品

そして幼少時の父親からの虐待のトラウマから抜け出せないジレンマ

自分が父親になって、父性を表すシーンもありますが、その部分は実話なのかどうなのか

強盗だけではなく、麻薬密売やらなんやらと悪巧みにかけては確かに頭はいいんですが

やっぱり逮捕されてしまうあたりは賢いのかどうなのか・・・

そしてやはり脱獄したり、仮釈放で問題起こしたり

うーん、確かに昔は「ちょっと不良」みたいのがモテてましたからそんなもんですかね(笑)

今回のドラマで知ったのは、あの銀行強盗はオロフソンが計画したものでは無いということ

彼の忠実なファンが強盗の交換条件としてオロフソンの釈放を要求して、銀行にオロフソンが投入されたって事

そして、犯人を説得して一緒に強盗を捕まえてヒーローになる予定だったのが・・・

ホント、このひとって頭の中が娯楽の方向にしか向かないのかしら?

そこで女の子を見定めしてる余裕までホントにあったの?

スゴいわ いろんな意味で

 

ただ、最後まで観ていると、彼の絶頂期もさほど長くなくて

周りが彼の事を想っている気持ちをもう少し大切にすればよかったのに

ってきもちでおしまい☆

 

若い時って、自己中心的になるよね 確かに

それにしてもスゴい人がいたもんだ!

ドラマの展開や、時代背景や音楽がとっても素敵

スウェーデンって本当にお洒落なんだね💛

おもしろかったです