こどもの保湿ケア、ここに注意しましょう。 | 富山*ママ友作りと生後1ヶ月から参加できるベビーマッサージ教室:富山

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初めての子育てを一人で頑張りすぎていませんか?
こんなこと聞いてもいいのかな?というような小さなお悩みやひっかかりも、聞かせてくださいね。^^

・こどもの保湿ケア、ここに注意しましょう。

 

 

一人で頑張る子育てを卒業!富山で育児が楽しくなるベビーマッサージ講師 大井たつ美です。

 

 
子どもの皮膚は、大人にくらべて、とってもデリケート。

わかりやすく言うと、
 
ヒフは、大人よりうすい。
皮脂の分泌が大人よりとっても少ない
ヒフの表面はとっても乾燥している
 
こんなだから、外からの刺激をうけやすく、傷がついたり炎症をおこしやすいんです。

每日『保湿』して、お肌のトラブルを防いであげましょうね。^^

今日は、「こんなことに気をつけてね」を、息子でレクチャーしちゃいますよ♪

まず、每日の保湿は、保湿クリームを使います。

乳液タイプの伸びがよいものがオススメです。

(ローションタイプ・化粧水では、ヒフをふやかしいるだけで保湿効果は期待できません。)
 

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クリームを全身に塗り広げます。

自分でできる子には、自分で思う存分させてあげてください。

ママ、楽ちんよ~(〃∇〃)

ここからは、とくに注意が必要なところですよ。

 

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ほっぺ、ざらざらしていませんか?

露出しているから外気にさらされ、さらに食べ物が付着して掻いたり、服でこすれたり、たくさん刺激をうけている部分ですよ(´д`lll)

 

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離乳食がはじまるとかぶれやすい、お口まわり。

ここも、乾燥させないようにね。

たっぷり塗る1回よりも、こまめに、1日数回塗りましょう。

食べる前にワセリンを塗ってから、お食事するとかぶれにくいですよ。

 

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むちむちな首シワの間がむれて赤くなっていたら、きれいに洗えているか確認してあげてくださいね。

それから、保湿してあげましょうね。

 

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忘れちゃいけない、耳の根元は、耳切れしちゃうから、指で挟むようにワセリンぬりましたよ。

服の着脱をする場合は、耳に服がひっかからないように気をつけてあげましょう。
 

 

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ひじの内側は、ヒフがうすくて汗がたまりやすい場所。

自分でガシガシ掻いて、血がでます(涙)


しっかり保湿していれば、痒みはないから掻くこともなくなりますデス。

全身を、さわってあげるとわかりますが、子どものヒフって、イメージと違って潤ってはいない、乾燥している。

カサカサ、場所によってはザラザラ。

月齢が進んで、自分の手がとどく部位で、かゆいと感じるところは、遠慮無くかきむしってしまいます。

掻いてたら、保湿がたりないなと思ってくださいね。