2023年2月15日 、今年初の試飲会へ宣言通りスーツを着て赴いた。

だが、その着用したスーツ、正確には(ワイ)シャツの腹部ボタンがはち切れそうな状態であった。

普段、緩々の締まりない格好で過ごしてきたツケで、日頃より体型を確認するという習慣が消え失せたことが原因である。

とは言うものの、決してデブデブ、ポチャポチャというわけではなく、(ワイ)シャツ腹部ボタンが綺麗に閉まらない以外何も不都合な事はなかった。

 

生活習慣とは恐ろしいもので、勤め人として毎日スーツに(ワイ)シャツ、ネクタイと締まった姿で勤務していた折に、(ワイ)シャツのボタンが閉まらないということは全くなかった。

あれは1997年か98年頃であったかと記憶している。

1996年、元職ŁGT投信投資顧問をほぼ解雇状態で職場を離れ、翌年自社の設立、登記を終えて請負契約に基づき様々な金融機関のシステム開発の現場への通勤を始めたころ、上記同様(ワイ)シャツのボタンが閉まらないという経験をした記憶が蘇ってきた。

 

そこで本日は『生活習慣』と題して、日頃より意識して過ごしていないであろう生活の習慣がどれほど大切なことかという考察を試みることにした。

 

 

過日、『Spring (2月17日ポスト分)』にてランチの写真を掲載した。

 

 

2月15日、試飲会前に無農薬栽培野菜栽培家のご令嬢とお目にかかり、ランチをお供させていただいた折にお邪魔した八芳園運営のカフェにていただいた一品である。

 

最近、食す量が以前と比べ格段に減少したことは『味噌ラーメン (1月30日ポスト分)』にて既報だが、日々の食事毎にその食す量を相当変更した。

朝食は起床後に「お腹がすいた」との感覚が伴わない場合、玉子と葱のスープだけで済ませてしまうこともあるが、概ねワンプレートか小振りのどんぶり1杯の朝ラーメン、中華粥、雑炊で済ませることが多くなった。

 

その一方で、昼食 ランチはイタリア、ギリシア同様しっかりと量を食べ、夕食に炭水化物を摂食する機会が大幅に減少。

居宅で一人焼き肉、焼き魚だけ、20㎝程度のピザ1枚で終えるという、食すタイミングを以前と大幅に変えてみている。

 

以前は一般的、無条件で朝食に白米/玄米、御御御付、焼き魚若しくはベーコン/ハムエッグ等タンパク質に何かしらの野菜ベースの副菜と朝一から満腹で1日を開始していた。

昼食はどんなに多忙極めるときでもファストフード、牛丼等で済ませることはなく、しっかりと定食系を摂食。

夕食は独身寮にいた頃より定時に食べられる環境下で仕事をしていなかったこともあり、概ね帰宅時の飲み屋さんか外食、take a way foodで済ますことが多かった。

居宅を購入し、独居を始めた頃に帰宅で乗車したタクシーに以前存在していたAM・PMというコンビニエンスストアに寄ってもらい、冷凍弁当を購入して帰宅後にマイクロウェーブで解凍して食していた時期もある。

その気力も沸かないようなときは「カップ蕎麦」で済ますという、凄まじいほど乱れた生活習慣に気を配ることさえできなかったと言うべきかもしれない。

 

 

さて、冒頭の(ワイ)シャツのボタンが閉まらないという危機に対して、できることは2つだけだ。

一つ目は腹6分の食生活を維持すること、ハイカロリー食品の摂食を控えること、そして歩く時間を毎日確保することであろう。

私の場合、1日6,000歩を目標としている。未達成であったとしても特段悲観する必要はない。

他の日に穴埋めできるだけの歩行時間を確保すれば済む話しだからだ。

そのために様々な場所を訪ね、楽しみながら歩ける時間を持てる環境づくりに心がけている。

 

一つ例示をしてみようと思う、横須賀市市街中心部【京浜急行 横須賀中央駅、汐入駅、JR横須賀駅】より徒歩で20分ほどのところに戦艦三笠を展示している公園がある。

その公園から北上【西行】すると米海軍基地を避け、海上自衛隊横須賀基地停泊の護衛艦を眺めながら海岸線を歩ける公園がある。

距離は短いものの横須賀湾内を行き交う船舶が垣間見える、大変眺めの良い公園、ヴェルニー公園がある。

また、上記三笠公園より南下すると浦賀方面まで続く公園と呼んでいいか躊躇するも散歩するのに大変好都合な整備済み歩道、馬堀海岸遊歩道Park Runまで断続的に続いている。

 

私の場合、横須賀 安浦町までは福祉乗車証を使い無料で赴けるという特典を有しているので、横須賀駅[国道]バス停下車後横須賀駅近隣よりヴェルニー公園に入り、大型商業施設コースカ ベイサイドストアーズ付近より三笠公園、うみかぜ公園経由新安浦港直売所まで歩いてみようかと計画中だ。

 

 

ここ数か月で2~3回ほど、居宅内でバランスを上手く保てずに転倒するという状態に置かれている。

毎年の“化学物質過敏症”の検査で開眼時、閉眼時の平衡保持検査にてその体重のブレ幅が2018年頃に比べ落ち着いてきてはいるのだが、それでも平衡保持に支障をきたしていることは自覚していた。

 

今冬季は台所窓を数㎝開放し、極力居宅内空気の滞留を防止しているのだが、最も寒かった折に閉窓したからかそれとも他の身体的不具合を機序として転倒したか不明だ。

現在、その転倒の原因調査で複数の医療機関へ通院している。

著名な耳鼻咽喉科を抱える都内医療機関で平衡保持検査、眼振検査等実施するも器質疾患に該当する所見なし。

長年通院をしている横浜市内のクリニック院長の神経内科医の受診でも特段問題は見られず【拡張期血圧の改善を命ぜられた】。

残るは脳神経内科の所見と多くの“化学物質過敏症”発症者が併発している“電磁波過敏症”の疑念を解けば原因解明は迷宮入りとなる。

どちらにしろ、人間の身体不具合を現代医療で説明できないことのほうが多いと理解していれば、無用な不安、恐怖を覚える必要はない。

当然ながら転倒防止のために対策する必要はあるが、私の場合、長年疲労骨折を多発/再発させていた左足筋力低下もあるのでそう神経質になる必要はなかろう。

 

前記、横浜市内のクリニック院長の神経内科医曰く「(私の実年齢58歳を考えると)大変身体はしっかりしていて、他同年代の人たちよりも至って健康体」だそうだ。

今年の目標に「血圧の降圧」を追加することとなった。

 

先週水曜日のワイン試飲会参加、金曜日図書館での調べ物の後18~20時の障害当事者、支援者の集まりへの参加、Appleストア再訪と動き回ったこともあり、疲労と通院による時間確保の難しさから暫しお休みをいただいた。