『ボヘミアン・ラプソディ』を
鑑賞しました
映画館内は
老若さまざまな世代の男女でいっぱい
今なおの
人気の凄まじさを感じました
クイーン結成の経緯から
1985年のライブ・エイドまでを
リード・ボーカルの
フレディ・マーキュリーの伝記をメインに
丁寧に描かれていました
多少
史実と異なる部分もありましたが
それも含めて
クイーンの音楽の世界に
没入できました
一方で、フレディの
出自や容姿へのコンプレックス
セクシャル・マイノリティゆえの苦悩
『お金では幸せを買えない』孤独が
ひしひしと伝わりました
ボヘミアン・ラプソディ誕生の秘話は
とても興味深く
この楽曲への理解がいや増しました
We Will Rock You を生み出す時の
『観客と一体になるんだ』という
ブライアンの言葉から
この we は、クイーンだけでなく
観客を含んだ we なのだと言うことも
再確認しました
フレディ・マーキュリー役の
俳優ラミ・マレックは
フレディが乗り移ったようでしたが
ブライアン・メイ
ロジャー・ティラー
ジョン・ディーコンの
クイーン・メンバー演じる全ての俳優が
演奏スタイル含めてそっくり
懐かしささえ感じました
クライマックスの
『ライブ・エイド』のシーンには
圧倒されました
躍動感あふれるライブから
クイーンはまさに『ライブのバンド』と
しみじみ感じました
ライブ・シーンの音源はすべて
実際のクイーンのライブ音源
映画が終わっても立ち去り難かったです
o l i v e