ルメルシェの工事は
10日金曜に おわりました。

最後の日は 二人片付け手伝い
お願いして 僕は植栽でてんやわんや
神谷先生の お手伝いもできないまま
急ピッチで 仕上げました。





フラッグストーン
本物(笑)
この 分厚い一枚岩も
ハンマーと コヤスケで
整形します。
電動工具を 使いません。




先生は よくナイフを使う。
長方形の鉛筆
芯も 長方形
石やゲージに 印付けたり
また これもかっこいい~
と思う(笑)


僕は 職人さんの
手を観察する癖がありまして…
多分 子供のころから。

神谷先生は 一年中 素手
石の 部分的な厚みや
整形し易いかなど瞬時に
判断出来るからとか…
石灰質の石ですから
良い子のみなさんはマネしなでね。
憧れるけど これは無理(笑)


…庭人さんの 手も
カッコ良かったな~

4日の早朝に 欧州建材の
ケン社長と ユニックトラックで
こられた時から、本当に
たくさんお世話になりました。

イギリスでの 石積みの話
旅先の話
海外の 石積み友達の話
ありがとうございました。

海外に 石工さんの友人が
50人以上いるそうで
フェイスブックで ルメルシェの
評価が 毎日入ってました。
僕も 頑張ってフェイスブック
始めよ、 アナログ男は苦労しますよ。

ドライストーンアソシエイション
プロフェッショナルメンバーの
一人ですと 最終日に教えてくれました。
ただ一人、協会から 入会の招きを
受けた 方だそうで…
また 近い将来
神谷先生と 同じ場所で石積みが
できますように。

沢山の ”希望の石”を
分けてくださり ありがとうございました。
僕も 藪さんも
崩れることの 無いよう
希望を 積み上げていきますね。



思う形に 割れてくれない時
「割たらまた 上でつかえますよ
砕けば ハーティング(心臓)に。」


ドライウォーリングについて
アドバイス頂いた言葉は
ヌルく生きてきた僕の
今後の 「人生の指針」に
参考になる事ばかり!(笑)