あなたが通ったあの街を

そっと訪ねて辿ってみるの


2日前に歩いた橋の上

心地よい風と一緒に見た風景


同じ速度で

同じ歩幅で

目に見えるものは

あなたの記憶にも

刻まれているから

不思議とあなたが橫にいる気がした


いつもの匂いが蘇り

この上ない心地よさに

目を閉じた


このまま

目を閉じたまま

現実と夢が交差して

眠り続ければ

いつか近づくチャンスが来るのかな


そう思いながらも

夢にはすがらず

他人だらけの街で

あなたの面影にふける


歩き疲れて休んだベンチで

あの日もここに座ったんだと

勝手に決めて

ひとりであなたとデートする