吉田修一さんが朝日新聞で「国宝」という歌舞伎をテーマにした連載を始めると知って、歓喜したのでしたが(だって、好きな物ふたつ 吉田さん×歌舞伎!)、海外じゃ読めないなーとあきらめていたら・・・
ウェブ版で読めるじゃないか!!
そう、朝日新聞ウェブ版ではほとんどの記事が途中まで読めるけどそれ以上は有料よって体裁で、連載小説もそのタイプなんですが、一日一記事までは無料で続きが読めるんでした!
無料登録が必要ですが、海外にいてもちゃんと読めます。
登録はしてあったけど、最近は朝日じゃなくてもニュース記事は他のサイトでも読めるし、と放ったらかしにしてたんだけど、こんなところで役立つ日が来るとは(^∇^)
さっそく第一話を読みに行ってきました。感想は最後に書きますね♪
一日一話だから無料読みにはもって来いってなもんです。あー思いがけず新年早々毎日の楽しみが増えたじゃないの~。
現在四話まで出ております。
どんな感じで始まったかというと・・・(ちょいネタバレ有なので以下注意)
歌舞伎の場面から始まると思いきや、なんとなんと長崎の組の衆の新年会(?)の様子から始まってる・・・・・・Σ(・ω・ノ)ノ!
歌舞伎の上に、893ですか?!しかも長崎?!
もーすでに「長崎乱楽坂」の系統を期待してしまうけど、いいの?いいの?!吉田先生!!
いや歌舞伎といえば花街に通ずるし、花街といえばそちらともつながってくるわけかな。めちゃくちゃ美しい女形登場とか、タニマチみたいな話も出てくるの?ってBL読みすぎな妄想しかできてないけど、とにかく吉田先生がどんな風にこの世界を描くのかとても楽しみ
ウェブ版連載ページはこちら→http://www.asahi.com/culture/columns/kokuhou_index.html