ついにスマホを買った。

多分、こちら海外でもだいぶ遅い方で、去年くらいから「スマホにしないのは何かこだわりでも?」って言われる始末。

FBもやらない、Lineも多分やらない(夫がまだガラケーだし、子供もまだ小さい)からスマホのメリットがあまりないかもだけど、まあ外出先で緊急のときネットで何か調べられるとかは便利かもね。あと、カメラ替わり?

そんな四十路、時代の流れにぎりぎり流されてる感じですが、日本ではもっと衝撃的(?)なことが。

80の母がついに実家を出て、私の兄弟の家のそばの賃貸マンションに住むことになりました。

お父さんが建ててくれた、私たちにとっては思い出の家だけど、家守のために一人寂しく住んでいてもらうのも忍びなくて、もう何年も話し合ってきたことだけど、ついに決行です。

で、何が衝撃だったかというと、新居では固定電話をもう持たないということ。

携帯オンリーで過ごすのだそう。

聞けば、今の若い人なんかもだいぶそういう人が増えていて、書類に書きこむ電話番号も固定でなくてもいい時代なんだとか。

いやー、最初聞いたときは、根無し草のようになるようでちょっと不安だったんだけど、そういう選択肢もありなんだなと思って。でも、まさか高齢の母が家族のだれよりも早くそんな生活するとは思ってなかったから・・・。

それに実家の固定電話がなくなるっていうのも、海外にいる身としては何か心もとない気がしてね。ていうか、固定電話ごときにこんなに依存してる自分にも驚いた。

変な話、空で言える番号ってあれしかないんだよねー。海外で携帯落としてトラブルになっても最終手段は国際電話で実家にかければいいかって、極端な話思ってたから・・・。

まあ、母がまだ元気にしていてくれることが一番だから、これからは孫のそばで安心して暮らしていってくれたらなって思います。