ネタバレしてまーす。



うおーなんか久々に奮えた~。

やっぱりリヴァイのこういうところが好きだ、と思う。
迷いがない!絶対にやると決めた時の行動。は~久々に立体機動装置装着での戦闘シーンを見たせいか、ドキドキした~。

しかも、相手がライナーですよ。まさかこんな唐突に、一方的に一撃加えるとは思ってないじゃないですか。

一応、コマ一つ一つ見ていくと最初アルミンとライナーが対峙してお互い躊躇してる感じ。そこからライナーが突っ込んでくるリヴァイの気配に気づいて・・・ってそこからはもうなんか「何が起こったの?!」状態。ライナーとは硬化した巨人として戦うとばかり思ってたからまさか生身のままで、元上官からあんな風に刺されるシーンを見るとはっていう衝撃。

ライナーの目を見てもう巨人化が始まってるの気づいたのかな。あと一歩で仕留められなかったことに悔しがるリヴァイ。

ここ、私は最初勘違いしてて。てっきり仕留めたと思ったから、その後の「くそっ」は敵だけど元部下をやってしまったことへの嫌悪感かと一瞬思ってたの。

あーもーライナーたちとの和解というのは選択肢にないんだね・・・

これはもうこの漫画の最終戦ということなのか。そうだとしたら、見せ場はいくつもあるかもだけど、もう終わりに近づいてるってこと?なんかさみしいな。

壁外文明がどうやらずいぶん進んでるっぽいのであっと驚く種明かしがあるかもしれない、なあ・・・。昔そういう映画あったな。わざと文明から遠ざかった生活を送るコミュニティの話で、村のほんの少数しか真実を知らず、彼らが村民を文明に近づけない(気づかせない)ために色々仕掛けをしていたっていうの。遠からず進撃にもそういう流れは何となく感じるかも・・・

だとして、じゃあ誰が犠牲になってだれが生き延びるのか。生き延びたとして平和なジ・エンドになるのか。この辺の結末の後味がどうなるのか(はたまた全然違ったものなのか)、諌山さんの手腕に期待!