昨夏、日本へ帰国したときにiPad Air2（WiFi only, 32GB）を買ってきました。
電子書籍を読むようになってタブレットが欲しいと思い始めて二年くらい経ってからのようやくの購入です。
半年使ってみてちょっとその使い心地とかレビューしてみようかなと思いました。
■ どうしてiPad Airにしたか
アンドロイド系のASUSやSonyタブレットか、アップルかでずいぶん迷いました。価格の面では前者（特にASUS）が魅力的だったし、電子インク画面の電子書籍専用リーダーはSony製を持っているから同じSonyでそろえるのもいいだろうと思いました。けど、結局決め手は
画面の縦横の比率
でした。
漫画を読むときになるべく画面いっぱいに大きく写るものと考えたとき、どこかで最適な画面サイズは縦横４：３の比率だと書いてあったのです。
タブレットの画面って同じインチ・サイズでも縦横の比率がメーカーやモデルによってずいぶん違うんですよね。縦長だったり正方形に近かったり。縦長だとウェブの閲覧など縦方向にスクロールして読むにはいいのですが、漫画の場合、短い方の横幅の長さでページのサイズが決まってしまうから縦方向には余りができてしまって効率的ではないのです。
で、漫画のページを最大限に映せる４：３の画面のものを探してみたら意外と無くてぴたりと当てはまったのがiPadだったというわけ。
多少価格は高いけど、自分の目的に合ったものと考えるとこれがベストと思い決めました。
iPad miniにするかiPad Airにするかでもちょっと迷いましたが、持ち運ぶよりは家での閲覧が多いだろう、なるべく大きい画面の方が見やすいだろうとのことで後者にしました。
漫画読みに関して言えば、画面を横にして見開き二ページを映してもちゃんと文字も読めるのでよかったと思います。
メモリー量によって価格が変わります。自分はあまり根拠もなく下から二番目の32Ｇにしましたが、16Ｇでもよかったかなとも思います。外付けでメモリーが増やせないので購入時に考慮するべき点の一つかと思いますが、本体にたくさん重たいファイルを保存しない限りはメモリーはそれ程必要ないでしょう。実際、ダウンロード・アップロードがスムーズに出来るので、読み終わった本は書庫に返して、読みたいものだけを本体へ保存しておくというスタイルをとるようになりました。
家での使用が主な場合はWiFiオンリーで十分ですが、なかなか使い勝手がいいので外でも使えたらなと思うことはあります。まあ自分はスマホを持ってないので余計そう感じるのかも。これも途中で切り替えられず、購入時に決めることなので考えておいた方がいいでしょう。
本体の重さですが、重いです
出かける時にひょっと持っていこうという気に私はなれません。そういう点ではソニーリーダーの方がストレス・フリー。もちろんノート・パソコンに比べれば軽いから、どういう目的で持ち歩くかにもよりますね。
■ iPad Airを買って変わったこと
漫画に限らず、電子書籍一般を読むのにiPad中心になった。確かに長時間読んでいると目が疲れる。けれど、とにかく便利。動作が速い。電子ペーパー画面のリーダーはより紙の本を読んでいる感覚に近いという点では優れているのだけど、いかんせん動きが鈍い。それだけ使っていたときはあまり気にしないようにしてたけど、iPadを使い始めてしまうとどうしても違いが際立ってしまう。さっとダウンロードしてさっと読めるなら、多少目がちかちかしてもええいiPadで読んでしまえ、となるのです。一応目に優しいフィルムを張ったり、たまに専用のめがねかけたりしてます。
Kindleを使うことも多くなりました。購入までのステップが少なくダウンロードもほぼアプリを開くと同時に自動で、とにかく手間がかからない。サンプルもすぐ読めるし、決めてから購入・閲覧までがとにかくスムーズ。アプリに関しては比較記事を別にまた書こうかと思いますが、手っ取り早く言うと漫画に関しては
eBookJapanのアプリが最高に使いやすいです。
漫画の量がさらに増えました。やっぱり電子版は読みたいと思ったときにすぐに手に入るし、最近では連載誌まで手を出すように。もしかしたら逆に単行本は紙でそろえようなんてことになるかも？！
総じて、ＰＣよりもすばやく立ち上げられ、電子ペーパーリーダーより動作がすばやいという点でタブレット端末は電子書籍読みにはかなり重宝すると思います。特に４：３の黄金比率を持つiPadは申し分ないです。
これからタブレット購入をお考えの方、タブレットで電子書籍を始めてみようと思っている方の参考になれば幸いです。
オマケ
ちなみにiPadは、というかアップル製品全般？は、どこで買ってもあまり割引がないです。私は地元のヨ○バシで買いましたが、ポイントも付かないことになってます。保証をつけるとさらに値段が上がります。
その他、iPadを買ったときに一緒に買っておくといいのがこちら。
ELECOM iPad Air 2 液晶保護フィルム ブルーライトカット 指紋防止 【日本製】 TB-A14FLBLG
ブルーライトカットというものがいいです。目が疲れにくいです。画面には意外と傷が付きやすいので、タブレットを買ったらすぐに張った方が良いです。お持ちのタブレットのサイズに合ったものを選んでくださいね！
メガネもあります。
KRU05-PU キッズ用 パソコン用 PC用 ブルーライトカット メガネ 軽量メガネ パープル
うちはキッズ用を買いました。大人でも使えなくないです。タブレットを買うと子供も絶対に使いたがります。使わせないと厳しく出来るならいいのですが、それが出来ない場合は、保護フィルムは特に必須です。ゲームをすると使い方が荒くてキズキズになります。目も心配なのでメガネをかけさせています。
あまりオススメしないアイテムとしては「タッチペン」。男性など指が太いからと使う方もいるかもしれませんが、お子さんがいる方は要注意です！これも手加減を知らないで使うと傷をつける元になります。
指紋などの汚れ落しにはぺらっとしたクロス一枚で十分です。
最後に、カバー。これは実際に店頭で見て選んだ方がいいです。
いろんなタイプがあります。カバー兼スタンドになっているものが便利かもしれませんが、スタンドの角度とか、安定性など商品によってかなり違います。
電子書籍を読むようになってタブレットが欲しいと思い始めて二年くらい経ってからのようやくの購入です。
半年使ってみてちょっとその使い心地とかレビューしてみようかなと思いました。
■ どうしてiPad Airにしたか
アンドロイド系のASUSやSonyタブレットか、アップルかでずいぶん迷いました。価格の面では前者（特にASUS）が魅力的だったし、電子インク画面の電子書籍専用リーダーはSony製を持っているから同じSonyでそろえるのもいいだろうと思いました。けど、結局決め手は
画面の縦横の比率
でした。
漫画を読むときになるべく画面いっぱいに大きく写るものと考えたとき、どこかで最適な画面サイズは縦横４：３の比率だと書いてあったのです。
タブレットの画面って同じインチ・サイズでも縦横の比率がメーカーやモデルによってずいぶん違うんですよね。縦長だったり正方形に近かったり。縦長だとウェブの閲覧など縦方向にスクロールして読むにはいいのですが、漫画の場合、短い方の横幅の長さでページのサイズが決まってしまうから縦方向には余りができてしまって効率的ではないのです。
で、漫画のページを最大限に映せる４：３の画面のものを探してみたら意外と無くてぴたりと当てはまったのがiPadだったというわけ。
多少価格は高いけど、自分の目的に合ったものと考えるとこれがベストと思い決めました。
iPad miniにするかiPad Airにするかでもちょっと迷いましたが、持ち運ぶよりは家での閲覧が多いだろう、なるべく大きい画面の方が見やすいだろうとのことで後者にしました。
漫画読みに関して言えば、画面を横にして見開き二ページを映してもちゃんと文字も読めるのでよかったと思います。
メモリー量によって価格が変わります。自分はあまり根拠もなく下から二番目の32Ｇにしましたが、16Ｇでもよかったかなとも思います。外付けでメモリーが増やせないので購入時に考慮するべき点の一つかと思いますが、本体にたくさん重たいファイルを保存しない限りはメモリーはそれ程必要ないでしょう。実際、ダウンロード・アップロードがスムーズに出来るので、読み終わった本は書庫に返して、読みたいものだけを本体へ保存しておくというスタイルをとるようになりました。
家での使用が主な場合はWiFiオンリーで十分ですが、なかなか使い勝手がいいので外でも使えたらなと思うことはあります。まあ自分はスマホを持ってないので余計そう感じるのかも。これも途中で切り替えられず、購入時に決めることなので考えておいた方がいいでしょう。
本体の重さですが、重いです
出かける時にひょっと持っていこうという気に私はなれません。そういう点ではソニーリーダーの方がストレス・フリー。もちろんノート・パソコンに比べれば軽いから、どういう目的で持ち歩くかにもよりますね。■ iPad Airを買って変わったこと
漫画に限らず、電子書籍一般を読むのにiPad中心になった。確かに長時間読んでいると目が疲れる。けれど、とにかく便利。動作が速い。電子ペーパー画面のリーダーはより紙の本を読んでいる感覚に近いという点では優れているのだけど、いかんせん動きが鈍い。それだけ使っていたときはあまり気にしないようにしてたけど、iPadを使い始めてしまうとどうしても違いが際立ってしまう。さっとダウンロードしてさっと読めるなら、多少目がちかちかしてもええいiPadで読んでしまえ、となるのです。一応目に優しいフィルムを張ったり、たまに専用のめがねかけたりしてます。
Kindleを使うことも多くなりました。購入までのステップが少なくダウンロードもほぼアプリを開くと同時に自動で、とにかく手間がかからない。サンプルもすぐ読めるし、決めてから購入・閲覧までがとにかくスムーズ。アプリに関しては比較記事を別にまた書こうかと思いますが、手っ取り早く言うと漫画に関しては
漫画の量がさらに増えました。やっぱり電子版は読みたいと思ったときにすぐに手に入るし、最近では連載誌まで手を出すように。もしかしたら逆に単行本は紙でそろえようなんてことになるかも？！
総じて、ＰＣよりもすばやく立ち上げられ、電子ペーパーリーダーより動作がすばやいという点でタブレット端末は電子書籍読みにはかなり重宝すると思います。特に４：３の黄金比率を持つiPadは申し分ないです。
これからタブレット購入をお考えの方、タブレットで電子書籍を始めてみようと思っている方の参考になれば幸いです。
オマケちなみにiPadは、というかアップル製品全般？は、どこで買ってもあまり割引がないです。私は地元のヨ○バシで買いましたが、ポイントも付かないことになってます。保証をつけるとさらに値段が上がります。
その他、iPadを買ったときに一緒に買っておくといいのがこちら。
ELECOM iPad Air 2 液晶保護フィルム ブルーライトカット 指紋防止 【日本製】 TB-A14FLBLG
ブルーライトカットというものがいいです。目が疲れにくいです。画面には意外と傷が付きやすいので、タブレットを買ったらすぐに張った方が良いです。お持ちのタブレットのサイズに合ったものを選んでくださいね！
メガネもあります。
KRU05-PU キッズ用 パソコン用 PC用 ブルーライトカット メガネ 軽量メガネ パープル
うちはキッズ用を買いました。大人でも使えなくないです。タブレットを買うと子供も絶対に使いたがります。使わせないと厳しく出来るならいいのですが、それが出来ない場合は、保護フィルムは特に必須です。ゲームをすると使い方が荒くてキズキズになります。目も心配なのでメガネをかけさせています。
あまりオススメしないアイテムとしては「タッチペン」。男性など指が太いからと使う方もいるかもしれませんが、お子さんがいる方は要注意です！これも手加減を知らないで使うと傷をつける元になります。
指紋などの汚れ落しにはぺらっとしたクロス一枚で十分です。
最後に、カバー。これは実際に店頭で見て選んだ方がいいです。
いろんなタイプがあります。カバー兼スタンドになっているものが便利かもしれませんが、スタンドの角度とか、安定性など商品によってかなり違います。