ここのところ連載の方では謎明かしがちょっとずつ進んでいるところなんだけど、丁寧に説明している感じが前面に出てしまって、いまいち勢いというか驚きが無いなーと思っていたら、、、
久々に（そして唐突に？）
神回だった。いや、このまま淡々と進むのかと思ってたから意表を突かれた！(実際全然淡々でも無いんだけど、なんとなく個人的にはダレてきてたの）
イサヤマン、師走のそわそわな月によくこんな漫画描けたな～。なんかいいお年玉でした。
エレンが久々にしゃべった・・・と思ったら、これまででも一、二を争う名セリフ・名場面になったんじゃないかという発言でした。
・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･｡
進撃はやっぱこうじゃなくちゃ
と思ったよ。電子版は
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以下、重大なネタバレを含む感想となりますので未読の方はご注意願います。
若かりし日のケニー。いつかこういう回想回があるとは思ってたけど、思ってた以上にまずイケメンだった。そして、予想を裏切ってリヴァイは出てこない。そのかわり、リヴァイの出生について語られたってことでいいのかな？
最初はぴんと来なかったけど、恐らく妹の子で間違いない。父親が誰かという問題はまだ残っているけど。
そしてアッカーマン家の血筋の謎もほぼ明らかに。分家、東洋の血の辺りはミカサのほうとつながりそう。少数血族には壁外勢力組も入ってくるのかな。
ウーリとケニーがどんな関係だったか気になる。あのケニーが心酔してるようだったから。
そして、レイスを締め上げヒストリアに声を荒げるシーンは迫力モノ。けどその後のヒストリアの態度は「大したものだ」。
しかし、その後のエレンの言葉が、すべてを持ってったね。
ああ、そうかこの子はこの一連の流れをずっと聞いていてこんな風に思ってしまうんだ、とね。それを思うと切なくて本当に泣きたくなる。
そんなエレンの思いにつられるように自身の「いらなかった」過去をシンクロさせるヒストリア。
うん、彼女は巨人化してもエレンを食べないよきっと。（と言い切っていいかどうかははなはだ怪しいと覚悟しなければならないのがこの漫画）
はああ～
ここまで来ると誰が何をどうすれば皆の利益と一致するのか、ちょっとみんな、一度円座して話し合おうぜっていいたくなるわ(*´Д｀)=з