まだ
信じられないのだ
ちゃんと
踏みしめてきたはずなのに
母としての道
たま~に
映画を観るのは
もっぱら
娘と
レイトショー
チケットを買い
始まるまでの間に
晩ごはんを食す
昨夜は
もつ鍋 に ビール
もう
おとな なんだな
自分の娘が
おとな になったことが
まだ
しっくりこないときがあり
そんなとき
想い浮かぶのは
わたしの身体から
生まれ出で
ちいさな手を
握りしめ
有らん限りの力で
啼いていた
ピンク色した
ちいさな
彼女の姿
あの日から
わたしは
ちゃんと
母でいれたのだろうか
彼女が
育っていく姿を
ちゃんと
視てあげれたのだろうか
彼女の目に
母の姿は
どんなふうに
映っていたのだろうか
そんなこと
より感じたのは
観た映画のせい…?!
『 そして父になる 』
親であること
母であること