終り
それを意識しだすと
”いま“ が
儚くも
そのぶんだけ
尊く愛しく
たいせつにしたくなる
赤ちゃんもね
お母さんが
”そろそろオッパイやめようかなぁ“
なんて
頭のなかで想いはじめると
しがみつくように
頻繁に欲しがることがある
まだやめたくない と
アピールなのか
いまのうちに と
詰めこんでいるのか
ことば で
受け取らなくても
終り を
感じとるのだね
(すごいぜ、ベイベー!)
わたしは というと…
小6 Kei の 布団に
もぐりこむ
温かい体温と
荒い寝息のとなりで
眠りにつく
「ママ、もう隣に来ないで」
そのセリフも
しれっと受け流しながら
だって
これで
最後の年で
最後の子で
長く続いた
子どもと枕を並べる日々の
終りも
もうすぐそこ だから
いくら望んでも
そんな日々は
二度と
戻らないのだから
(もちょっとだけ、許せ 息子よ … )
(⌒‐⌒)