清々しい初夏の陽気でしたね。

新緑が美しく、キラキラ輝いて。

夕方には、真っ赤な夕陽が美しく。

夜には、大きなまんまるお月様が輝いていますね。


昨日と今日は定休日のolive。

冬物衣料を洗濯したり、夏物衣料を出したり。

大谷選手の試合をBSで観戦したり。

録画した「光る君へ」を1話から見直したり。

YouTube「かしまし歴史チャンネル」で、大河ドラマの予習復習をしたり(笑)

(家事はほとんどしていない!)


2日間で、文庫本1冊を読み終えました。

「アトムの心臓〜ディア·ファミリー 23年間の記録」清武英利。

実話です。


6月14日に公開される、映画「ディア·ファミリー」の原作です。
実話なので、小説と言うより、サブタイトルの通り「23年間の記録」です。

いつものようにAmazonのオススメで目に留まって。
紹介文を読んで、ウソでしょ〜!と。
だって、小さな町工場の社長である父親が、「余命10年」と告げられた心臓病の娘の為に、「人工心臓=アトムの心臓」開発に挑む、絶対に諦めなかった家族の実話…って?信じられます?

しかも、映画化されてて、父親役が大泉洋!
気になる、気になる、気になる〜!
…気がついた時には、Amazonをポチッていて、翌日には我が家に到着。

読む進むうちに、「信じられない!」と思っていた気持ちが、「この家族なら可能かも」と思えたり「いや、でも、さすがに人工心臓は無理でしょ」「無理なら娘さんの命はあとわずか…」と胸が塞がれたり。

ネタバレしたくないので、この先は記しませんが。
どんな結果が待っていようと、「ありえない!」「信じられない!」と誰もが思う困難な道を、娘の命を助けたい一心で、突き進んだ父親が本当にいたんです。

登場人物も、学校名も会社名も、全て実名で書かれているので、いわゆる「小説」とは、ちょっと違う読み応えですが、著者が新聞社の編集者だと知って、納得しました。

今は、映画がとても楽しみです。
感動の実話「ディア·ファミリー」、気になる方はぜひ、原作からお読み下さい。

さて、「アトムの心臓」を読み終えて感動醒めやらぬoliveは、旦那さんが仕事から帰ってきたので、ドライブがてら日帰り湯に出かけることに。
向かった先は、3月末まで改装工事で休館していた、富山県南砺市の「ゆーゆうランド花椿」。
道中、公開されたら「アトムの心臓」の映画を観に行こうね!と言いながら、すっかりネタバレ、旦那さんに全部話しちゃいました〜

新緑のトンネルを走り抜けて。
到着しました!
すぐ側に「赤祖父ため池」があります。



こちらが「ゆーゆうランド花椿」
日帰り湯の料金は1人600円。
もちろん良質の温泉で、露天風呂もあります。


改修工事をしたばかりなので、以前よりも快適で綺麗、温泉は無色透明のサラサラのお湯。
湯から上がってからも、じわ〜と温かさが広がって、温泉効果を実感します。

大満足で、夕陽を見ながら帰路につきました。
旦那さんとは休日が合わないので、ささやかな日帰り湯ドライブが楽しみです。

さて、明日からまた忙しい毎日。
会社では前途多難、問題山積ですが、「アトムの心臓」の精神で頑張ります!
皆さまは週末でしょうか。
笑顔あふれる初夏の日をお楽しみ下さい。
ごきげんよう。