昨日、12月2日土曜日。
待ちに待った姪っ子の結婚式!
式場は、金沢市太陽が丘にある「ララシャンス太陽の丘」。
ずいぶん前から、金沢でずーっと人気を誇ってきた、美しい並木道の先に広がるウェディングリゾート。
「いつかはここで」と夢に見ている女性も多いはず。
そんな「ララシャンス太陽の丘」に初訪問です。
oliveは朝から美容院に、留め袖の着付けと髪のセットに出かけて。
oliveの留め袖は、結納の時に、義父や義母から贈られた、記念すべき着物。
袖を通す度に、20歳で結納を迎えたあの頃の思い出が蘇って。
美しい友禅の絵に、選んでくれた義父や義母への感謝の気持ちがこみ上げる。
oliveは規格外に背が高いから、ほんとは着物が苦手で、この日も車に乗り込むのに頭を打ちそうになり、四苦八苦(笑)
歩き方もぎこちなくて、メゲそうになる気持ちを、留め袖の鮮やかな花たちが、勇気づけてくれました。
お義母さんと一緒に式場に向かう頃、昨日から降り続く雨が降ったり止んだり。
それが、太陽が丘のメタセコイアの並木道を走る頃には雨が止んで!
素晴らしい景色!
なんて幸運な両家の佳き日!
厳かに教会での挙式が始まって。
なんて素敵な新郎新婦!
なんて素敵なご家族!
何度も何度も涙を拭いながら、胸がいっぱいになって。
でも、しっかり、美味しいお料理と、美味しいお酒を頂きました。 まさに、至福の時!
そして、シャンパンタワーならぬ、日本酒のタワー??
初めて見たけど、金沢の結婚式には、まさにピッタリ!
日頃は日本酒は飲まないoliveだけど、お祝いのお酒、頂きました〜!
美味しかったです〜
幸せいっぱいの笑顔に包まれて。
近しい親族だけの式だったので、上司の挨拶や余興もなく、代わりに新婦の弟が、祝辞と歌を贈ったのが、とても感動的でした。
6つ年下の弟が、姉の門出に贈った歌は、竹内まりやさんの「いのちの歌」
その歌詞に感動して、涙、涙。
弟の、姉を想う気持ちに、涙、涙。
oliveや旦那さんも大好きな曲。
姪っ子の素晴らしい結婚式の思い出と共に、この歌詞をもう一度胸に刻みたいから、ここに記します。
皆さまのココロにも、温かなぬくもりが宿りますように。
竹内まりやさん作詞「いのちの歌」
生きてゆくことの意味 問いかけるそのたびに
胸をよぎる 愛しい人々のあたたかさ
この星の片隅で めぐり会えた奇跡は
どんな宝石よりも たいせつな宝物
泣きたい日もある 絶望に嘆く日も
そんな時そばにいて 寄り添うあなたの影
二人で歌えば 懐かしくよみがえる
ふるさとの夕焼けの 優しいあのぬくもり
本当にだいじなものは 隠れて見えない
ささやかすぎる日々の中に かけがえない喜びがある
いつかは誰でも この星にさよならを
する時が来るけれど 命は継がれてゆく
生まれてきたこと 育ててもらえたこと
出会ったこと 笑ったこと
そのすべてにありがとう
この命にありがとう
胸をよぎる 愛しい人々のあたたかさ
この星の片隅で めぐり会えた奇跡は
どんな宝石よりも たいせつな宝物
泣きたい日もある 絶望に嘆く日も
そんな時そばにいて 寄り添うあなたの影
二人で歌えば 懐かしくよみがえる
ふるさとの夕焼けの 優しいあのぬくもり
本当にだいじなものは 隠れて見えない
ささやかすぎる日々の中に かけがえない喜びがある
いつかは誰でも この星にさよならを
する時が来るけれど 命は継がれてゆく
生まれてきたこと 育ててもらえたこと
出会ったこと 笑ったこと
そのすべてにありがとう
この命にありがとう