2020年4月3日。
記念すべき息子と彼女の「結婚式の金沢前撮り」の日。
午前中に、ひがし茶屋街や浅野川で写真撮影を終えた二人は、一旦スタジオに戻り、着替えをすることに。
次の撮影場所は、金沢城と兼六園。
ちょうどお昼の時間なので、oliveとお義母さん、旦那さんの3人は、昼食の予約をしておいたお店に向かいました。
自粛ムード漂うこの時期に、コロナの危険を減らし、限られた時間で食事を済ませるのはどうしたものか・・・と悩んだoliveですが。
「美味しいお料理を食べましょう!ご馳走するわ~」
とのお義母さんの言葉に、またもや甘えて。
以前から行ってみたいと思っていた隈研吾氏設計でリニューアルした「見城亭」を予約しておいたんです。
予想では、お店の2階から、金沢城と満開の桜が素晴らしいはず。
そして、お料理も、金沢の旬の食材や郷土料理を使った花見弁当が絶品のはず。
お義母さん、またまた、ご馳走になります~!
こちらが、昨年11月にリニューアルした「見城亭」さんです。
東京オリンピックの新国立競技場や、浅草文化観光センターなどを手掛けた世界的な建築家、隈研吾氏による設計で、どんな店内なのか、気になっていたんです~
1階はカフェ、2階が和食スペースで、木材を活かした和モダンの空間になっています。
金箔と和紙を使ったシェードも素敵です。
2階への階段を上がっていくと、窓の外に広がる世界は、まさにお店の名前の通り金沢城が見渡せます。
満開の桜と金沢城を見ながら、「花見珠姫弁当」をいただきます。
oliveたち以外にもお客様はいましたが、それでも店内はガランとしていて・・・
コロナの影響の大きさを身に染みて感じているoliveの元へ、立派な三段のお弁当が届きました。
お重を一段ずつ取り出すと・・・素晴らしい加賀料理の数々です!
「焼八寸」には、サクラマスの幽庵焼きや、車海老の手毬寿司、ホタルイカの甘露煮など
郷土料理の「治部煮」は、地鶏とすだれ麩、椎茸と、甘辛く上品な金沢の味わい。
「鮮魚」の鯛のそぎ造りと、甘くてとろけるような白エビのお造りには感激しました。
熱々の「揚げ物」は、白エビのかき揚げと、能登フグの竜田揚げ。口の中で広がる旨み。
ご飯は、ほんのり桜色の桜エビご飯、お味噌汁には、旬の蕗とメギスの団子。
満開の桜を愛でながら、金沢らしいお料理の数々。
一品ずつ提供される会席料理とは違って、お弁当なので、限られた時間で、美味しいお料理を楽しみたい方にピッタリ。
観光地の一角にある小さなお店で、これほど本格的なお料理を、気取らず提供できることに驚きました。
夜のお料理も、会席料理でゆっくりいただけるようです。
ライトアップされた金沢城、ぼんぼりの灯りの灯った夜桜を愛でながらの美味なお料理は最高ですね。
今年は、残念なことにコロナの影響で、そのような機会も、なかなか持てないでしょうが。
金沢の数あるお店の中で、こちらのお店も、ぜひ記憶にとどめて頂きたいなぁと思いました。
この後、oliveは、再び、息子と彼女の撮影と合流して、ちょっと離れた場所から、二人を見守っていましたよ。
食事を楽しんだoliveたちと違って、息子と彼女は食事をする時間もなく、笑顔、笑顔の下で、お腹を空かせていたようです。
あの日からまだ数日しか経っていませんが、さらにコロナの影響は深刻になり、厳しい状況となりました。
金沢でも感染者が増え続けています。
どうか皆さまもお気をつけて。
移りゆく季節の美しさに癒されて、笑顔を忘れず、強い意志と覚悟で、日本中が一丸となって、乗り越えましょう。
ごきげんよう!










