「カムカムエヴリバディ」を見終えて感想を。 | oliveのドラマ帳~風に吹かれて~

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朝ドラ「スカーレット」から、連続ドラマの感想を、
ひと味加えて、自分味に料理します。
ゆるりとご試食くださいませ♪

お久しぶりです(o*。_。)oペコッ

 

いつの間にか、感想を書くのをやめてしまいましたが、

毎日欠かさずに観てましたよ📺

 

最終回を見終えて、

陳腐で月なみではありますが、

人と人はつながっているんだなぁ~

 

人は人に助け助けられている。

つながりに大きいも小さいもない。

 

おはぎの「たちばな」をつないだのは、おはぎを盗み、商いの厳しさを教えた金太さんの最期を見守った少年が、新しい「たちばな」を再建させていた。

小さな小さなつながり。

 

人と人とがつながる大団円で終わった最後だったけど、

核なる物語は、「人生を生き直そう、やり直そう」動き出す、

再生物語を光と影の濃淡で見せてくれていたんだなぁ...と私は思っている。

 

『ひなたの道を歩けば、人生はきっと輝くよ。』

好きな人と「ひなたの道」を歩きたいと願ったのに戦争で引き裂かれ、母の思いを誤解したまま別れた母娘。

トランぺッターとして「ひなたの道」が見えたのに...吹けなくなってしまうジョー。

 

「ひなたの道」を歩きたいのに、仄暗いものを抱えたままだった人たちが、あきらめたこと、怖くて振り返れなかったこと...。

 

「ひなたの道」を見つけ歩き出すと人生が輝く。

前を歩くといいことがあると、背中を押してくれるドラマでした。

 

朝ドラサイコー!

たった15分の中に生きる人たちが、泣き笑いする姿が愛おしくて大好き♡