『お母ちゃんと呼んでみ』
「花子とアン」のオマージュなのか??
千代がーーーー!
花子じゃなかった、お母ちゃんと呼んでくりょう!とうるさい
テルヲが亡くなって5年。
昭和12年。
千代も30歳になり、子供はいないものの、劇団のお母ちゃんとして楽しそうです。
一方、舞台は・・・
戦争の影が近づいてきましたが、国策協力の舞台で、国民の皆さんに万歳!ばんざーーい!と煽り大成功を収めております。
順調だった千代に、転機が訪れます。
新派の座長だった人が亡くなり、その息子を鶴亀で預かることに。
お母ちゃんと呼ばせるのには大きすぎる息子の前田旺志郎くん。
何事も笑ってごまかす子供のようですね。
そして、もう一つの転機は、なんと!高城百合子さんと小暮さんが訪ねてきました。
二人を夫婦となり、戦争の影響で好きな芝居ができなくなり、ソ連に亡命しようとし、特高に目をつけられています。
特高の目を欺き二人を逃がす千代ちゃん。
ワザとらしい演技が上手い!!
ここで千代ちゃんと、高城さん、女優道の違いを見せる。
自分が納得する芝居がしたい高城さん。
みんなが笑ってくれる芝居がしたい千代ちゃん。
さて、今後・・・千代ちゃんが戦争の影響でどう変わってくるのか?
笑ってごまかしていた旺志郎くんに偽善者呼ばわりされた千代ちゃんですが、痛みを知る自分たちと家族になろう。
一緒に暮らすことを決めて、めでたし、めでたしでしたが・・・
太平洋戦争へと。
うーん・・・可もなく不可もない今週でした
ランキングに参加中です。
応援クリックいただければ嬉しいです。