最終話から4年あまりの月日が流れ、私も4歳年をとり・・・
それなりに老化したのに、平匡さん(星野源)は変わらないね
少し変わったことは・・・
まだまだ理想の働き方には遠いけど、仕事を休めないこと自体異常な世界からは少し抜け出せたように思います。
そして、大きく変わったことは・・・
新型コロナウィルスなる感染症が世界を変えてしまった。
夫婦別姓、LGBT、計画的無痛分娩、男性の育休、独り身問題からコロナまでを、鼻息荒く!理想な世界はこうである!ではなく、共に考えましょうと目を見て話しかけてくれるような作りが良いね。
社会問題を提示するドラマって力んでいるように見えるのだけど、連ドラの時から感じていたのは・・・
力を抜いてニュートラルから徐々に加速していくのがいいのよ。
それも加速し過ぎない。
前置きはこれぐらいで・・・それでは、感想をいってみよう♪
今では、夫婦別姓とかLGBT、男性の育休等々は、ドラマでも取り上げられる課題になっているけど、サラリとゆるりと描いていたけど計画的無痛分娩って珍しいですよね。
出産=いきむ描写だったもの。
そして、他人事じゃないのが独り身問題。
年をとったときに、病気等になった時に家族がいない、いても頼れないとなると独りで抱え込まなきゃならない。
それをドラマでは百合ちゃん(石田ゆり子)で見せたのだけど・・・
本当に、独り身に優しい社会になってほしい。
独りで抱え込まない、悩まない社会であってほしい。
切なる希望ですよ。
家族がいてもいなくても
不安の共有と理解 安心。
さりげなく名言が多くてメモしきれませんよ~
そして、そして、平匡さん(星野源)とみくり(新垣結衣)に赤ちゃんが誕生!!
名前は、亜江(あこう)ちゃん、女の子です。
名前の由来って・・・と思っていたら原作者の先生が、
海野つなみ@uminotsunami
(アコウもヒラマサと同じで魚の名前です) #逃げ恥
2021年01月02日 22:42
だそうです。
コロナに怯えながらの子育て、会いたいのに会えない日々。
デマや密告、嫌がらせ・・・
人間の醜い部分が目につきため息がでるけれど、
世界は、まだこんなにも美しいと思えるで幕を閉じたスペシャル編。
でも、現実の世界は(コロナ)終息していない。
世界は、まだこんなに美しいと改めて笑顔で交わせる日になるためにも、隣にいる人を思い、また隣の人は隣の人を思い・・・
隣の輪が広がることを願うばかりです。
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