炎上上等GOーーー!「家売るオンナの逆襲」1話感想~ | oliveのドラマ帳~風に吹かれて~

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朝ドラ「スカーレット」から、連続ドラマの感想を、
ひと味加えて、自分味に料理します。
ゆるりとご試食くださいませ♪

帰ってきたサンチー(北川景子)

 

課長(仲村トオル)と結婚してテーコー不動産に帰ってきた。

そんでもって白州美加役のイモチアヤコは、

下町ロケットの落ち着いた演技から一転、

イッテQのイモチアヤコとなりバリバリの顔芸に体を張った演技。

いろんな顔を持つイモトアヤコ恐るべしだね。

で、白州美加は離婚していたよーーー!

 

足立王子(千葉雄大)は、

新キャラで登場した留守堂(松田翔太)の冷静なのに、

天然も入っている計算された魅力に落ちたのか?

 

フリー不動産屋の留守堂は、ワザと足立王子に近づいた?

足立王子も落とす「たらし」術。

人を惹きつける魅力「たらし」術。

 

目ヂカラでGOーー!と叫べば人が動き、

人間の本質をよく見ているサンチー(北川景子)と留守堂との

対照的な二人が今後の見どころか?

 

「家売るオンナの逆襲」1話感想を♪

 

 

初回だったので主になる話が二つ。

ひとつは「愛とは歪な立体」な話。

定年後に家を探す夫妻。

だが妻は熟年離婚を希望。

だって夫のいびきが我慢できない。

一緒のお墓になんて入りたくなーーい!

でも、離婚後の経済力はない。

そこでサンチーが選んだ家は、寝室が別の家。

気にいらない奥さんにサンチーが、

奥さんは専業主婦が天職。

それを認めてくれている夫。

お墓に一緒に入るのが嫌ならと、

裏にお墓がついている家を用意。

墓付き家ってーーーー!あはは・・・

 

愛とは歪な立体なんで、

夫も妻の歯ぎしりに不満を持っていた。

きっと長年暮らす夫婦なんてものも、

歪んでいてもカタチあるものなんだよね。

カタチあるものの中で暮らしている・・・・と勝手に理解した。

 

もうひとつの話は、

炎上ユーチューバーが、安心して暮らせる家が希望。

道を歩けば絡まれ落ち着いた生活ができない。

 

新しいことが求められるユーチューバー生活に疲れていた。

最初は、育ての親でもあるおばあちゃんに笑ってもらうことが

嬉しかった。

多くの人に笑ってもらいたい。

そこからはじめてはずなのに・・・

 

ユーチューバーが絡まれているところを、

留守堂(松田翔太)が助ける。

 

どちゃくそカッコイイ松田翔太!

 

どちゃくそカッコよかったので、ソッコーでサンチーから

留守堂に乗り換える。

ちゃんとリサーチしていた留守堂は、

ユーチューバーが祖母と暮らしていたような家を用意する。

現状がツライなら逃げていいのだと抱きしめる。

 

落ちた!ユーチューバー。

 

サンチーが負けた!

横取りされた!

 

だが、サンチーは、ちゃんと人の本質を見ていた。

だから、売るはずだった家の壁を壊し丸見えハウスサンチーを

動画にアップする。

パンダ状態?人寄せパンダ状態の生活。

 

静かな暮らし望んはずのに、

スマホも片づけたはずなのにーーーー!

やっぱり耐えられない。

スマホを見ると、丸見えサンチーハウスがにぎわっている。

 

ソッコーで駆け付けるユーチューバー。

そこでサンチーが力説。

ユーチューバーには平穏な暮らしはいらない。

称賛と非難の嵐こそが望んでいたことで、

ユーチューバーにとって輝くのである。

 

観客の前で一億円をふっかける。

ユーチュバーの血が騒ぐ。

称賛と非難の人生という充実を求めていたので落ちたよ。

 

わたしに売れない家はありません!

さすがにサンチーだ。

そんなサンチーの帰る家は課長のところ。

冷静に語るサンチーもなんか可愛かったわ。

 

うん、やっぱり!面白い。

人間の本質というものがコミカルに描かれているようで辛辣なのよね。

そこがいいのよ~♪

 

 

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