長谷川博己劇場の巻。
前話は鈴母心の変化編だったが、
今話は萬平さんの心の叫び編でしたな。
本領発揮のハセヒロ!
寝顔のアップ。
斜め45度艶美なお顔。
色気がだだ漏れでうっとりしていたら、
最後の最後に!
これぞ!ハセヒロという姿を見せてくれました。
目覚めぬ萬平さん。
お百度を毎日踏む鈴母。
お百度はあなたのため(福ちゃん)よ。
ツンデレ照れ隠しな鈴母の変化が可愛い♪
そして、美しい寝顔ドアップ(ロングバージョンで誕生)からの
目覚め。
夢うつつかの艶美なお顔の萬平さんにはワケがあった。
向こう岸で呼ぶ声。
三途の川?
だけどこっちにきてはダメだと。
その相手は亡くなった実母でもなく咲姉ちゃんでもなく鈴母でした。
えっ?鈴母・・・まだ元気だけど~
二人の関係が面白い。
犬猿してるようでつながり方が面白いよね。
病気も治って入隊。
でも徴兵検査で・・・またその日のうちに帰された。
塞ぎ込む萬平さんを散歩に誘う福ちゃん。
村の人。
萬平さんの目覚めに村中で喜び、
散歩に出れば、はとこのミヤちゃん夫妻に子供たちが、
元気になったこと喜んでくれている。
本当にいい人たちだわ~
ほっこりな場面から!戦闘機による銃弾の発射。
逃げる福ちゃんたち。
こんなのどかな田舎もなん?
ちと違和感だけど・・・
現状を目の当たりにした萬平さんの心からの叫び。
情けない!情けない!
福ちゃんに、お母さんにすまない申し訳ないと謝る。
こんな体で・・・
みんなお国のために働いているのにーーー!
何もできないことに自分に怒りを感じる萬平さんの叫び。
その叫びに、福ちゃんは答えます。
黙って見守るのではなく答えます。
わたしはあなたに生きていてほしい。
戦争に行けないくても、
お国のために役に立てことはある。
それを私がみつけてあげます。
今週のタイトル『私がみつけます』とつながったことに気づき、
ちょっと感動。
福ちゃんという女性を強く感じた最後。
福ちゃんの夫に寄り添い生きるということは、
内助の功で見守り続けるのではなく、
萬平さんの背中を押し一緒に頑張ることなんだな~
ぼくにできること。
私がみつけます。
夫婦の新しいはじまりです。
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