浦島太郎の悟りと人魚姫の縛り~「高嶺の花」5話感想~ | oliveのドラマ帳~風に吹かれて~

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朝ドラ「スカーレット」から、連続ドラマの感想を、
ひと味加えて、自分味に料理します。
ゆるりとご試食くださいませ♪

すべてのことに達観しているぷーさん(峯田和伸)

違うものが見えて壊れていくもも(石原さとみ)

 

幸せな時間のように見えていたのに、

家元(小日向文世)の言葉で壊れていく・・・

 

「高嶺の花」5話感想を♪

 

 

朝チュンを迎えたもも(石原さとみ)とぷーさん(峯田和伸)

自分は浦島太郎になってしまうのではないのか?

摘んではいけない高嶺の花を摘もうとして、

浦島太郎になってしまうのないかとぷーさん。

 

結婚話もしていなかったのに、

家元の前で結婚する宣言し破門されてしまうもも。

 

すべてをももに合わせるぷーさん。

ももが、自分を愛しているから結婚すると言い出したわけじゃない

こともわかっているよね?ぷーさん。

 

家元は、ももの才能を愛している。(←たぶん)

ももを取り戻したい。

 

そんなとき、ももの元カレに襲われ怪我をする。

怪我をした父親を見舞い、

父から母の言葉を聞かされる。

出産時に亡くなったももの母。

子供か自分の命かの選択を迫られ、

子供(もも)を選んだ母。

次期家元となる子供を産むことを望む。

家元は亡き母親が望んだことだと。

 

えっ?その話は本当なの?

前話、ももは家元の子供じゃないと明らかになったよね?

 

違うものを見ることに必要なのが罪悪感。

 

家元はももの才能を愛しているから、

嘘をついている?

罪悪感。

家元の罪悪感の根は深かそうな・・・

運転手からももの母を奪った?

それとも浮気するように仕向けていた?

 

ももにも罪悪感を抱かすことに成功。

それは母親が望んだことだから。

 

元の自分を取り戻す。

ぷーさんを裏切ること。

 

家元を殴った元カレがももの前に現れる。

もう一度自分との願いに、

元カレを受け入れたのよね。

 

そして、ぷーさん家で朝食作り。

上機嫌なももに、母親の言葉が・・・

女は不機嫌ぐらいが安心できる。

上機嫌になるということは、嘘と裏切りを誤魔化しいる。

 

ぷーさん。

ももの変化に気づいている。

気づいているのに・・・

それでも愛していると、指輪を渡す。

 

人魚の涙から生まれたアクアマリンの指輪。

 

罪悪感を抱き続けるために、

ぷーさんとの結婚式でももは裏切るのね。

元カレが、映画「卒業」しちゃう?

奪いにくるの?

 

芸術家って大変だね!

そうまでして自分を傷つけなければいけないのか?うさ。

 

芸術家としての縛り、母親の縛りで、

もも人魚姫が・・・泡となって壊れてちゃうのではないかと心配。

それを救うのが、すべてのことを悟っているぷーさんなのか?

 

一方、千葉ちゃんを着々と月島流乗っ取り計画を進めている。

あえてそれに乗るなな(芳根京子)

 

千葉ちゃんにプールに投げ飛ばされ、

夫である家元からも突き飛ばされ、

男に突き飛ばされてばかりの家元夫人。

発狂まで5秒前?

許さん!あたしを舐めちゃ許さん。

水面下で、なな家元計画を実行中。

 

水面下でのお家騒動・・・

家元は、まるっとお見通しなのかな?

 

摘もうとしてはいけない高嶺の花を、

ぷーさんが守ることができるのか?

 

次週は、二人の第一章最終回らしい。

第二章って?どうなるのさ?

 

 

 

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