人と出会うのも、
好きなことを見つけるのも、
子供を授かるのも、
出産するのも、
ひとつひとつが奇跡。
ドラマ「コウノドリ」でも描かれたけど、
出産は奇跡だと改めて思った今話でしたわ。
「隣の家族は青く見える」5話感想を♪
人工受精をはじめた松ケン&深キョン夫妻。
不妊治療のために仕事を休むことにまだまだ抵抗があり、
また、まわりにも理解されない様も描かれていましたね。
会社同僚は、本格的に不妊治療するために会社を辞めました。
どちらを優先するのかを選択しなければならないのが現状。
産まれてからもだけど、産まれる前、その前も考えて
いかなければ少子化問題は解決できないのではと・・・
投げかけてくれる話しでしたね。
必要以上に、世間の立ち位置に拘る真飛聖ママ。
セレブ妻もどきを装うためにインスタ用リア充代行サービスを
雇っていました。
ここまではどうかと思うけど、
世間から見た自分の立ち位置が気になる人は多いと思うよ。
みんな普通よりちょい幸せでいたいと思っているもの。
優越感の温度って、熱すぎてもぬる過ぎてもダメで、
普通よりちょい集めが心地よくて浸かっていたいものね。
娘が本当にやりたいことに気づかず、
今頑張れば後々楽になると子供ために中学受験を望む母。
娘のやりたいことに気づき応援してあげたい父。
どっちが悪いというわけじゃないんだよね・・・たぶん。
話し合う場がないことが家族みんなが嘘をつく
要因になってるんだよね。
同姓愛カップルも秘密があるようだ。
ゲイカップル怪文書は橋本マナミの仕業だった。
おまけに北村匠海が施設で育ったことも調べて、
真島さんのところに転がり込んできた理由で、
あなたは彼にふさわしくないと言っちゃってる。
脅すあなたもふさわしくないと思うけど・・・
で?転がり込んできた理由って何?
みんな秘密と嘘を重ねているのだけど、
その点、ちゃんと話し合う松ケン&深キョン夫妻。
人工治療も二人で協力してるし・・・
だけど、二人のもとに赤ちゃんはやってこなかった。
そんな時、妹が破水する。
帝王切開に付き添う深キョン。
えっ?帝王切開に付き添うことってできるんだ。
緊急手術となる早く赤ちゃんを出してしまったことに
母親失格だと悔やむ妹に、出産は奇跡だよと励ます深キョン。
大人になれば、子供が産まれることが当たり前だと思っていたが、
当たり前のことが当たり前じゃない奇跡。
うん、これはわたしもよくわかる。
当たり前のことが何ひとつできないあたしにはよくわかる。
だから、必要以上に羨ましがるのはやめると深キョン。
すんごい強い人だね。
必要以上に羨ましがることをやめることができないから
みんなしんどいんだよね
深キョン&松ケン夫妻のもとに早く赤ちゃんがやってきてほしいわ。
そして、早くにやってきた!?
平山浩行の息子。
やっぱり別れたくない、平山浩行と高橋メアリージュンが、
やっちゃってところに息子がーーーー!
息子、複雑だろうな。
さて、この奇妙な三人の暮らしがどうなるのかも楽しみだわ~
このドラマ、何気に好きです
ふむふむと考えさせられたり、ほっこりしたり、
ハラハラしたり喜怒哀楽が普通よりちょい多めに楽しめる
ドラマだと思うの
ランキングに参加中です。
応援クリックいただければ嬉しいです。