自己中な女は寂しい女でもあるのかしらね~「刑事ゆがみ」5話感想~ | oliveのドラマ帳~風に吹かれて~

oliveのドラマ帳~風に吹かれて~

朝ドラ「スカーレット」から、連続ドラマの感想を、
ひと味加えて、自分味に料理します。
ゆるりとご試食くださいませ♪

ヒズミちゃん(山本美月)はなぜに喋らないの?

初回からずっーーーと謎だったのだが、

今話、彼女の過去が明らかに。

 

ゆがみ刑事(浅野忠信)とは親子じゃなかったのね。

 

そして今回事件のゲストさん。

板谷由夏と丸山智己。

 

さてさて、正攻法からすると、

丸山智己がクズな男役になるのだが、

なんせ!板谷由夏だからね。

従順な妻役とも思えない。

 

自己中なくせに、誰からも相手にされないのは嫌だよ。

板谷由夏妻の気持ちもわかるよ~だった、

 

「刑事ゆがみ」5話感想を♪

 

 

「ロイコ事件」

小説ロイコをマネた事件発生し、ある家族が標的に。

目の前で両親を殺され記憶障害と失声症になった少女。

生き残り少女だった子がヒズミ(山本美月)のようだ。

彼女を守るためにゆがみ刑事を近くにいるのね。

 

犯人は、「ロイコ」の作者で自作自演で事件を起こしていた。

その後、ゆがみ刑事に追い詰められ焼身自殺。

 

自作自演が今回の鍵。

 

市議会議員の丸山智己の子供が誘拐される。

犯人の要求で、マスコミに事件に中継させる。

 

どんな犯人なんだよ?

身代金の受け渡しを中継された中で行うってーーー!

 

夫は婿養子で、妻の父親地盤を受け継ぎ市議会議員。

二人の出会いは婚活パーティー。

プー男だった丸山智己。

結婚してからも、事業を興すのだがうまくいかない。

挙げ句、秘書と浮気していたーーーー!

 

安定したクズ男な丸山智己に思われたが、

違っていたね。

 

板谷由夏が普通の妻なわけがない。

 

誘拐犯人は!実の母親の板谷由夏だった!

 

夫は本気で離婚したがっている。

女は家に入るべきだと父親から諭され、

外で活躍したかったが・・・

しかたなく家庭におさまった板谷由夏。

 

乳がんを患って全摘手術を受けていた。

 

なのにーーー!

夫と秘書は不倫。

乱れた服のままで挨拶する秘書。

乱れた服の下はノーブラだった!滝汗

ブラを置いていくなんてーーーー!

確信犯だな秘書。

 

夫を操り人形にしようとしていたが、

夫は本気で離婚を考え、飼い犬に手を噛まれた気分?

ロイコ事件の小説「ロイコ」は、

カタツムリに寄生し脳を支配する寄生虫。

 

夫を支配していたつもりが、

夫が自分から離れようとしている。

本当は一緒にいたいのに、

素直になれない。

 

夫が自分から離れられないように、

娘の誘拐事件を思いついた。

 

自分と娘のことに本気で奔走する夫の姿を嬉しく思う。

 

夫がある議員の不正を暴こうとしているのを阻止する

見返りに娘を預かってもらうことにした。

 

取引きでもある書類を破棄しなけれ。

 

破棄の仕方がーーーー!

家の焼却炉で燃やすって?

今どき?家で燃やしてもいいの?ポーン

 

焼却炉にて証拠隠滅をしようとする板谷由夏を

体当たりして阻止する神木隆之介。

 

すげぇーーー!タックルだったよ。

 

そしてゆがみ刑事は燃やされたらいけいので水をかける。

水も滴るいい女?板谷由夏。

ずぶ濡れで犯行を吐露。

 

すげぇーーーー!ものを観た感!

 

板谷由夏のプライドを捨てきれぬ女であるlことも捨てられない。

自己中の女ではあるが・・・・

寂しい女でもあるね。

 

彼女の気持ちもわかる。

昨晩の「奥様は、取り扱い注意」よりも

女の気持ちがわかる話だったよ。

 

さて、ヒズミちゃんの秘密もわかったのだが、

焼身自殺した犯人は死んでないよね?

オダギリジョーだったの?

 

今後、彼がどう絡んでくるのか楽しみだわ。

 

「奥様は、取り扱い注意」同様に、

もったいぶって?チラ見させておいて、

ラスボスは最後に投入かしら?

 

 


にほんブログ村

ランキングに参加中です。

応援クリックいただければ嬉しいです。