「べっぴんさん」43話ちょこっと感想。 | oliveのドラマ帳~風に吹かれて~

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朝ドラ「スカーレット」から、連続ドラマの感想を、
ひと味加えて、自分味に料理します。
ゆるりとご試食くださいませ♪

浦島太郎状態な紀夫の巻。

 

妻と娘が・・・そこに居ることが信じられず

頬をつねって確認した紀夫。

 

ただいま帰ってまいりましたっ!!

 

きっと紀夫が頭に描いていたのは、

すべてを自分が守る!

 

会社も妻も子も・・・

自分が守らねばーーーー!

 

だが、現実は、

会社は潔とゆりがすでに動きはじめており、

自分が守らなければと考えていた妻と子だが・・・

 

妻は自分がいない間に商売をはじめていた。

自分がいなかったばかりに苦労かけたと・・・

 

外では、少し前まで敵だった米兵に、

敵国だった国の食べ物で溢れている。

 

時代は変わると、

新しい商売に前向きな潔。

 

すべてが変わってしまった。

 

紀夫も、紀行の懐中時計も止まったまま・・・

 

こんな状態の中で、紀夫のおかえりなさい会が

開かれて、自分より先に帰還した夫たちは、

妻たちがはじめた商売に理解を示し、

外では、自分には懐かない娘のさくらがーーーーー!

 

紀夫にとっては、誰だ!お前は!な栄輔が、

さくらを高い!高い!をしている。

 

元祖!?こじらせ男子だった紀夫には

受け入れがたい環境だろう。

 

いや、こじらせ男子じゃなくても、

栄輔の高い!高い!は・・・

引くな滝汗滝汗

 

誰かーー!止めてーーー!

 

そんな状況だから嫌味なことを・・・

女ばかりで商売させことを許し、

男が笑ってみているなんてボクなら理解できない。

 

たぶん、紀夫のような考えの男性が多かった時代だろう。

 

君ちゃんと、ももクロ良子の夫は稀だと思うよ。

 

戦争で、人を信用することができなくなった紀夫。

簡単に人を信用してはアカン!

 

自分の居場所がない紀夫。

 

うん、わかるよ紀夫。

 

 

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