「とと姉ちゃん」72話ちょこっと感想。 | oliveのドラマ帳~風に吹かれて~

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朝ドラ「スカーレット」から、連続ドラマの感想を、
ひと味加えて、自分味に料理します。
ゆるりとご試食くださいませ♪

週終わりは引っ越し日と、さよなら大地おばあさまの巻。

 

大地おばあさま最後の日となります。

みなさま、ハンケチ&タオルを用意されたでしょうか~

 

すでに、「てるてる家族」夏子、東京へ旅立つにて、

見送る父の姿に涙したので、

用意はバッチリでございます。

 

どっちも、お別れがメイン話でしたね。

 

別れの中にも笑いを入れてきた「てるてる家族」

時代も違うし、置かれた環境も違う・・・

 

さて、「とと姉ちゃん」は、どんな別れにするのか?

 

最後まで200年の伝統を守る覚悟で暮らしてきた

大地おばさまの決断となりました。

 

清と鶴太郎番頭さんを最後の晩餐に招き、

そこで青柳商店の廃業を告げる。

 

納得のできない仕事のままで続けるのは、

青柳らしくないという判断のようだ。

 

自分の命期限を悟る大地おばあさま。

木曽へ療養へと。

 

清も鶴太郎番頭も、自由に生きな宣言。

 

えっ!今更ーーーー!!滝汗

 

そこで清。

大地おばあさまに褒められることだけを考えて生きてきた。

一緒に木曽に行きます。

 

涙ながらの息子としての清の決断に涙。

褒められたいと、トンチキぶりを見せながらも、

頑張っていたであろう清が想像できるので涙えーん

 

清-----!

大地おばあさまを労わってあげておくれえーん

 

一方で、常子たちには心配させたくないと、

娘の君子にも芝居を打つことに決めた大地おばあさま。

 

青柳を廃業するのではなく、軍に貸すだけ。

また深川にもどってくると約束する。

 

なにもかもお見通し!?

だから凛とした顔の常子なのか?

わかっているから何も言わない設定なんだろう。

 

だが、幼き頃に深川にやってきて、

おやつで結びついたよっちゃんとおばあさまの絆。

 

自分たちも木曽に行く!

お祭りに行く約束もしたのに。

 

よっちゃんだけが別れを惜しんでいるようだ。

まぁ、常子は何でもお見通しだからなんだろうけど~

 

だったら娘の木村かかは?

すべてをお見通しなのか?

 

大地おばあさま曰く、守ってやると約束したのに、

守りきってやれなかったことを後悔。

 

次は、自分がお母様を守る番です!

とならぬのが、木村かかというキャラなのだろう。

 

親の命の期限を知りつつ・・・親不孝期間が長かったのに、

最後は看取ってあげないのね滝汗

清に遠慮して?

 

お嬢様特有の依存体質だからか?

それとも、駆け落ちした日から根無し草として

生きる覚悟を決めたから?滝汗

 

週終わりは引っ越し日、

とと姉ちゃん。

浜松も、森田屋へ引っ越しも、

森田屋さんの引っ越しも、大地おばさまの引っ越しも、

常子たちの新たな目黒への引っ越しも、

(たぶん)土曜日に決定!

 

大地おばあさまからの餞別言葉。

材木を植えた時は自分の利益にならないが・・・

40年後、50年後を見据えて。

だがら・・・次に生きる人のことを考えて暮らしておくれ。

 

大地おばさまの言葉を受けて、

戦後常子の目指す道を示唆したようだ。

 

祭りに行こうと約束したのに、

また会いましょうと約束したのに、

大地おばさまの姿を見たのが、この日が最後でしたと

ナレ死した大地おばあさまえーん

 

お疲れさまでした。

凛としたおばあさまの姿がお年はおいくつに?

でしたが・・・・素敵でしたよ。

 

来週は、戦争に次ぐ戦争。

志田、未来ちゃん再登場?

ミッチーに赤紙ーーーー!ポーン

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