週終わりは引っ越し日と、さよなら大地おばあさまの巻。
大地おばあさま最後の日となります。
みなさま、ハンケチ&タオルを用意されたでしょうか~
すでに、「てるてる家族」夏子、東京へ旅立つにて、
見送る父の姿に涙したので、
用意はバッチリでございます。
どっちも、お別れがメイン話でしたね。
別れの中にも笑いを入れてきた「てるてる家族」
時代も違うし、置かれた環境も違う・・・
さて、「とと姉ちゃん」は、どんな別れにするのか?
最後まで200年の伝統を守る覚悟で暮らしてきた
大地おばさまの決断となりました。
清と鶴太郎番頭さんを最後の晩餐に招き、
そこで青柳商店の廃業を告げる。
納得のできない仕事のままで続けるのは、
青柳らしくないという判断のようだ。
自分の命期限を悟る大地おばあさま。
木曽へ療養へと。
清も鶴太郎番頭も、自由に生きな宣言。
えっ!今更ーーーー!!
そこで清。
大地おばあさまに褒められることだけを考えて生きてきた。
一緒に木曽に行きます。
涙ながらの息子としての清の決断に涙。
褒められたいと、トンチキぶりを見せながらも、
頑張っていたであろう清が想像できるので涙
清-----!
大地おばあさまを労わってあげておくれ
一方で、常子たちには心配させたくないと、
娘の君子にも芝居を打つことに決めた大地おばあさま。
青柳を廃業するのではなく、軍に貸すだけ。
また深川にもどってくると約束する。
なにもかもお見通し!?
だから凛とした顔の常子なのか?
わかっているから何も言わない設定なんだろう。
だが、幼き頃に深川にやってきて、
おやつで結びついたよっちゃんとおばあさまの絆。
自分たちも木曽に行く!
お祭りに行く約束もしたのに。
よっちゃんだけが別れを惜しんでいるようだ。
まぁ、常子は何でもお見通しだからなんだろうけど~
だったら娘の木村かかは?
すべてをお見通しなのか?
大地おばあさま曰く、守ってやると約束したのに、
守りきってやれなかったことを後悔。
次は、自分がお母様を守る番です!
とならぬのが、木村かかというキャラなのだろう。
親の命の期限を知りつつ・・・親不孝期間が長かったのに、
最後は看取ってあげないのね
清に遠慮して?
お嬢様特有の依存体質だからか?
それとも、駆け落ちした日から根無し草として
生きる覚悟を決めたから?
週終わりは引っ越し日、
とと姉ちゃん。
浜松も、森田屋へ引っ越しも、
森田屋さんの引っ越しも、大地おばさまの引っ越しも、
常子たちの新たな目黒への引っ越しも、
(たぶん)土曜日に決定!
大地おばあさまからの餞別言葉。
材木を植えた時は自分の利益にならないが・・・
40年後、50年後を見据えて。
だがら・・・次に生きる人のことを考えて暮らしておくれ。
大地おばさまの言葉を受けて、
戦後常子の目指す道を示唆したようだ。
祭りに行こうと約束したのに、
また会いましょうと約束したのに、
大地おばさまの姿を見たのが、この日が最後でしたと
ナレ死した大地おばあさま
お疲れさまでした。
凛としたおばあさまの姿がお年はおいくつに?
でしたが・・・・素敵でしたよ。
来週は、戦争に次ぐ戦争。
志田、未来ちゃん再登場?
ミッチーに赤紙ーーーー!
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