大河ドラマ「花燃ゆ」12話感想。 | oliveのドラマ帳~風に吹かれて~

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朝ドラ「スカーレット」から、連続ドラマの感想を、
ひと味加えて、自分味に料理します。
ゆるりとご試食くださいませ♪

番組タイトルは、『戻れないふたり』でしたが、

『マスオさんとなった久坂くんの独り善がり』だったような・・・苦笑


一貫して!?

12話のはじまりから終わりまで、

文(井上真央)不美人だからーーー!

ってねぇ・・・久坂玄瑞だんな様(東出昌大)に、

何か言ってよ文母さん(壇ふみ)

えっ??せわぁない。

そうですか・・・そうですか・・・苦笑


「花燃ゆ」12話感想を♪



画像はお借りしました。


文(井上真央)と、久坂玄瑞(東出昌大)の

祝言からはじまった今話。


祝言といえば!?無礼講か?

酔った高杉晋作(高良健吾)が爆弾発言!


久坂玄瑞が、文は不美人だから嫁にほしくなーーーい!

と言っとたわい。


凍りつく祝言現場から、不美人コントの実況をするのは、

伊藤利助くんこと、後の伊藤博文くん(劇団ひとり)


不美人コントを引きずったまま番組オープニングへ。

もしや?今話は、コント話のままで進むの?

嫌な予感??五月女風21


はい、予感的中!?

コントは続くよ。


文の実家に同居することになりマスオさんとなる久坂くん。

二人の新居は屋根裏部屋ーーーー!

「大草原の小さな家」みたいだね・・・っていうか、

デッカイ久坂くんがイキナリ立ちあがると大事故になりそうだわ苦笑


そう、今夜はふたりの初夜よ♪

なのにーーーー!

空気の読めない塾生たち、屋根村部屋の新居訪問。

初夜話コントなのね汗


初夜も終わらぬ間に、

なんと!久坂くんに藩医として江戸遊学話がーーー!

塾生たちも松陰先生(伊勢谷友介)も、

行けー行けー久坂!どんと行けーーー♪状態で

盛り上がっています。

なんてったって、江戸では、

今、尊王攘夷で持ち切りですからね。


だから、久坂くんも、学びに行くのではなく、

事を成しにいく覚悟で死することも厭わない。


だけど、新妻の今後が気になるツンデレ発言。

結婚したばかりなのに、お前には、お前に似合う相手を見つけてくれ。

初夜もしてないのに離縁話ってーーーー!!


なんちゅう!独り善がりのマスオさんなのでしょうか・・・怒


夫の気持ちがわからないプンプン妻の文が、

あるものを見つける。

大吉のおみくじ。

あの日。はじめて出会った日。

二人で黒船を見に行こうとした日。

思い出のおみくじ。


独り善がりのダンナを呼び出し、夫婦についての議論を交わす。

ようは、素直になりなよ。

江戸に大吉おみくじを持っていくほど大事なんでしょう。

待っていてほしいと言いなよーーー!


思わぬモノを見られ照れる久坂くん。

人の持ち物を勝手に見るなよーーー!


人の持ち物を勝手に見るのが女というものです。

現代の女性と同じですねーーー!

彼のこと心配で携帯を勝手に見ちゃう現代っ子の心境と

同じなのでしょうか??


現代お脳は文だけではありません。

寿姉さま(優香)も、ダンナさまに、

あたしの話をちっとも聞いてくれない!と同等の立場を

主張しております。

ちなみに、亡くなった明治生まれのおばあちゃんが、

おじいちゃんに意見をしているところなんぞ見たことなくて・・・

ホンマに三歩下がっておりました。

なので、このドラマの女性たちは、

みんな女性運動に参加しそうな自分の意見を持っている

強い人たちですねあはは・・・


文の志。

私はあなたと生きていきます。と聞いた久坂くんは、

やっと素直になったようですよ。

お前は、可愛くはないが俺の大吉じゃ!

あくまでも不美人を譲らない久坂だんな様。

不美人ではじまり不美人で〆ましたねあはは・・・


マスオさん生活も味わないまま、初夜もないまま?

江戸へと旅立って行った久坂くん。

お達者で!浮気すんなよーーーー!


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