良心と悪意~「銭の戦争」4話感想~ | oliveのドラマ帳~風に吹かれて~

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朝ドラ「スカーレット」から、連続ドラマの感想を、
ひと味加えて、自分味に料理します。
ゆるりとご試食くださいませ♪

今頃だが!

登場人物の名前がすべて色分けされていたんだね。

(気づくの遅いよ・・・ですな苦笑


気づくキッカケになったのは、

力ずくで全てを奪われてしまったつよぽん富生が、

未央(大島優子)親子に出会ったことで変わってきたことから、

あれ?そういえば・・・つよぽん富生の名前ってなんだっけ?


そうだーーーーー!

石富生だーーーー!

『白』

何色にも染まり、悪にでも善にでもなりうるってことなのかな?


そして、つよぽん富生と結婚式場から手に手を取り、

映画『卒業』バージョンをしちゃった未央の名前は、紺野未央。

『紺』

青は藍より出でて藍より青し・・・からなのか?


つよぽん富生の元婚約者でお嬢様の名前は、

青池梢(木村文乃)

『青』 

青は藍より出でて藍より青し・・・だとすると、

意味は、弟子が先生より優れ名声や評判をあげること。


うーーーん??

青が紺より上の立場であると解釈すればいいのか?

うーーーん??

青は藍より出でて藍より青しを、『性悪説』と考える説もある!?

人間の本性は悪であるからこそ、そのままではいけない。

努力しろ。ってことですな。


最後は、お金が大好き♪お金に異常なほどまでに執着する、

赤松金融社長(渡部篤郎)

『赤』

を連想させる色だよね・・・がーん


だってーーーー!!

今話、最後に!赤松とつよぽん富生の関係が明らかに!

それが、血に繋がりそうな話になりそうだったもの!


人間の中に備わる、良心と悪意。

どちらかが強くなる時・・・人は?


「銭の戦争」4話感想を♪



画像はお借りしました。


つよぽん富生と教会から逃げ出した未央(大島優子)

花婿側から慰謝料と結婚式費用を請求される。

そのお金、700万円。

至急返済しなければいけない金額はホテルに支払う200万円。


そのホテルのオーナー?が、

つよぽん富生の元婚約者の梢(木村文乃)

メッチャ!嫉妬してますよーーーー!!

200万円をチャラにする代わりに、

未央が勤める会員制リゾートクラブの顧客リストを持ち出すこと。


ためらいながらも顧客リストのコピーも持ち出し、

梢に渡そうとすると、やっぱりムリ!できません。

お金より、やっぱり良心なんです。

未央の行動にイラつく梢。

お金のために一旦は動くも、

結局は、おじけづいていい子ぶる!

なんてズルくて嫌な女だと思わないのか?

嫌な女ですみません!と捨てゼリフを吐いて、

顧客リストコピーを投げ捨てる未央。


えっーーーーーー!!ビックリ!

そんな道端に投げ捨てるって??

この子の危機管理なしさにびっくりだわ五月女風21


案の定に、偶然に通りかかった赤松社長に拾われちゃったよ。

まずは、梢サイドを脅す赤松社長。


ジュディオングおばあさまに知るところとなり、

どんどん嫌な女になっていく・・・・と落ち込む梢に、

怖くて嫌な女になれ!

なれるものなら、もっと!もっと!怖い女にーーーー!!

梢を焚きつけるジュデイオングおばあさま。

ここんとことか・・・韓流ドラマらしい。


そして、韓流ドラマといえば、ヒロインの対比だ。

ここにきて明確になったね。

良心の未央(大島優子)

悪意の梢(木村文乃)


それに『白』のつよぽん富生が、どう染まっていくのか。

今回はヤクザから、詐欺をされたら詐欺のお返しで、

大金を回収する。

そのお金を自分の返済ではなく、

紺野先生に渡すのよね。

誰も助けてくれなかった時に、先生が救ってくれたから。

お金より、誰かと寄り添うことが幸せじゃないのかな・・・と、

一緒に暮らすことを提案。


一緒に暮らすことになった未央に、

返済金と慰謝料のお金を、担保は良心で貸すことにする。


良心でいつか助けてほしいと語るつよぽん富生。

すっかり、いい雰囲気の二人だね。


でも、未央は知ってしまったんだよね。

つよぽん富生と梢が婚約していたことを・・・


三角関係だけでは終わらないよーーーー!

なんせ韓流ドラマだから。

これに、来週から復讐話も加わりそうだ。

赤松が知ってしまった。

つよぽん富生が、自分が自殺に追い込んだ、

ホワイト科学の息子だったことをーーーーー!!


さて?どうなる?


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