あっちもこっちも家庭内暴力~「家族狩り」4話感想~ | oliveのドラマ帳~風に吹かれて~

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朝ドラ「スカーレット」から、連続ドラマの感想を、
ひと味加えて、自分味に料理します。
ゆるりとご試食くださいませ♪

起承転結。

『起』物語のきっかけとなる事象が発生

『承』起で発生した事象が推移していく

『転』承の流れてとは一転した事態となる

『結』起ではじまった物語の終結。


ドラマは、今・・・たぶん!?『承』の段階なんだろうか?

『起』で発生した、できちゃった恐喝女から結婚を迫られ、

そして、アルツハイマーのお父さんの徘徊で出会って、

まるで姉弟の?ような関係になった氷崎游子(松雪泰子)の

記憶だけ残った巣藤先生(伊藤敦史)の身の上に起きた、

火ダルマ事件!!


『起』で発生した火ダルマ事件と氷崎游子に出会ったことで、

巣藤先生の心が誰かを助けたいという思いに推移していき、

そのことから、あっちでもこっちでも起きた家庭内暴力にも

関係していきそうな・・・


「家族狩り」4話感想を♪



画像はお借りしました。


怪我はたいしたことないのに記憶喪失の巣藤先生(伊藤敦史)

現実逃避か?

なのに、氷崎游子(松雪泰子)の名前だけが記憶に残っている。

仕事も、恋人のことも覚えていない・・・・

結局は、記憶は早めに戻ったのだが、

最後まで!できちゃった恐喝女の彼女さんの記憶だけが

最後まで戻らなかった。

どんだけ、怖がられているのだ?できちゃった恐喝女さん苦笑

だが、自ら、あなたが好きな以外は全て嘘だと告白。

そう、妊娠は嘘だったようだね。

バレバレだったけど~苦笑

だが、正直に話してくれたことにより結婚の決意をする巣藤先生。


『承』物語のきっかけとなる心中事件に関係していると

思わせぶりの氷崎游子(松雪泰子)

わたし、人を殺してますから。

ものすんごく!思わせぶりだけど、

私は、もう失敗できない。

きっと、カウンセラーとして踏みとどまってしまい、

誰かが亡くなってしまったんだろう。

だからこその!?人を殺してますからだろう。


『承』物語のきっかけとなる、DV夫から保護していた親子から、

ホンマの父親のように慕われる馬見原(遠藤憲一)に、

精神を病んでいた妻戻る。

その妻がーーーーー!もしや殺された?がーん

それとも自殺未遂と思わせておいてバラ風呂だったというオチ。

そしてホンマの親子のような関係を精神を病んだ妻に

知られてしまうという物語の推移。


『承』により、物語が動き出し、

人の心の動き出し、

おまけに、あっちこっちで家庭内暴力が発生。

できちゃった恐喝女の生徒が家で大暴れ。

SOSの電話をする生徒の親。

なにが本当かわからないから首をつっこむことに決めた巣藤先生。


暴れているのは!その生徒だけじゃないですぜい!

巣藤先生に乱暴されそうになったと訴えた!

そう、あのバスキア絵の女子も家で暴れてますそーーーー!

父親を斬りつけてますーーーーー!shokopon


すんごい『起』から『承』への繋がりになってきましたな。

それにしても、警察!

クズ過ぎます。

町の治安のために、わからないものをでっちあげる気でしたかい!めらめら

『結』では、ええ警察に変わっていることに期待っすよ。


なにやら、『起』で物語のきっかけとして起こった、

心中事件の印象が薄くなってきた感を否めませんが、

『転』で、きっと動くでしょう。

『転』では!!意外なことが待っているはずです!


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