ビブリア古書堂近くの刑務所から受刑者が脱走する事件が!
その騒ぎの中、脱走犯とそっくりな男がビブリア古書堂に、
『論理学入門』なる本を持ち込む。
あれは脱走犯だったのでは?と大騒ぎのビブリア古書堂のメンバー
その人物が!中村獅童さんだったのだけど・・・
太った?顔むくんでる?細目が更に細くなっていて、
最初、誰だかわからんかったです
本の査定もそこそこで、名前記入欄の文字もはみ出すくらい
慌てて帰る獅童さん。
やっぱ!犯人では?と、
怯える栞子(剛力彩芽)を除くビブリア古書堂メンバー
そのすぐ後に、獅童さん妻と名乗る佐藤江梨子さん現われて、
獅童さんが預けていった『論理学入門』は夫婦の大切な本だからと
取り戻しにやってくる。
結局のとこは、脱走犯とは関係ないやろ~が丸わかりで、
ならば?どうして大切な本を夫は売ろうとしたのか?
想像してみてください。
「ビブリア古書堂の事件手帖」3話の感想をいってみよう♪
獅童さんが預けていった本の裏には、
私本閲読許可書なるものが貼られている。
それは刑務所に持ち込まれていた証拠になる本。
ということは?獅童さんは刑務所に入っていたってこと?
詳しい話を奥さん(佐藤江梨子)に聞きに行くと、
夫は、三ヶ月前から顔を合わせなくなくなり、
本も読まなくなり、テレビよりラジオを聴くようになったと。
そして、読まなくなった本を処分してしまったと。
そこで、お節介大輔(AKIRA)の提案で、
処分した本をを調べてみることに・・・
そこで、栞子さん(剛力彩芽)
すべての謎が解けました。
今話は、どんな本にまつわる話があるの~
本に二つ折りの紙が挟まれているじゃない!
立ち読みするときに、本に挟まれているのが邪魔で外したりしませんか~
それよ♪
それをスリップというらしい。
ほぉ~!でしょう
夫。獅童さんが、毎月定期購読している雑誌の三ヶ月前から、
そのスリップが外されていないということは?
本がここ数カ月読まれていない→名前書き欄にはみ出した文字→
買い取り金額のお金がよく見えてない?お金を落とす。
そのことから、目が見えにくいのではないかとの推理。
栞子さんの推理通りに目の病気で失明してしまうことを告白する獅童さん。
目が見えないから本を売ろうとしたのだと。
事実を聞き・・・妻が笑顔で、あたしが読んで聞かせてあげるよ。
その言葉に、『朗読者』という本が頭に浮かんだよ。
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自分の子供ぐらい年の離れたボーイフレンド?に本を読んでもらう。
すんごい暗い話なんだけど、読み聞かせのシーンが
とても穏やかで印象深いのよね。
うんうん。自分で読めなくても読書はできる。
読み聞かせてもらうことで、自分の中で物語を
自分なりに想像することができる。
本の魅力って、私は自分なりの解釈というか無限の想像だと思うから。
出来た妻の言葉に感激する夫は、自分が犯罪者だった過去を明かす。
今日食べることも事欠く時期に、出来心から空き巣に入る。
獅童はん!?ジャン・ヴァルジャン??
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そして、改心させてくれたのは司教さまではなく妻の優しさだったのかな。
ただ単なる獅童はんの格好が紛らわしいだけだったということで・・・
脱走犯話はなんやったん?話でしたな
今話の本(論理学入門)は読んでみたい♪と思いませんでした
残念!!
「論理的に 考えるのが 苦手じゃ」
~oliveこころのツイッター(つぶやき)~
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