私はいると思う 派!
自分は出会ったことはないが、誰かがいると言うのならいるのだろう。
あえて、いないと主張するのも面倒だ。
そう、いつの間にか空気を読む。
ということ知らず知らずのうちに身につけて・・・
人は大人になっていくのだろうか?
本当の自分を、少しづつ消して実態のない幽霊になってゆく。
だけど、本当の自分からは一生逃げることはできない。
今話の、「悪夢ちゃん」もよくできた話だった~
自分探しなどしなくても(まだ言ってる女です)、
本当の自分とは?を考えることができる話しだね。
悪夢ちゃんが見た予知夢を偶然に保健室で聞いていた少年が、
自分の存在を大っぴらにではなく、
透明人間として知ってもらいたくてマンガを描く。
そのマンガのタイトルが!
「トーメーコウソク」
好きな子のハンドクリームを塗ると透明人間になった少年が、
自分の決めた校則に従わないものを成敗する話。
内容は、ショボイのだが!タイトルがよい!
こりゃ?ひょっとして?
『デスノート』越えしちゃう?
いや!小学生の頃に読んで、お○っこがチビりそうになった!
一日読むたびに寿命が百日縮むという!
『恐怖新聞』越えか?
今回も、悪夢ちゃんの目まわし技に!
こんな恐怖を覚えた!?
「悪夢ちゃん」3話の感想をいってみよう♪
すっかり!?GACKTと恋人同士のようになった北川景子先生。
『恐怖新聞』ではなく 『トーメーコウソク』マンガに頭を悩す先生。
誰が?マンガを描いているのか?
その生徒の名前がわかっても顔が思い出せない先生。
存在が薄い生徒。
そのことを自分自身もわかっている少年の心の叫び。
嫌われたくなく空気のような存在でいいのに、
皆からは認められたい。
存在を知ってほしい。
これって、子供だけの感情じゃないよね。
大人だってそうだ。
自己主張したいが、どうせダメだろう・・・と長年の経験上で
空気を読んで諦めてしまう。
そして、サイコパスだと、とうとう認めた?先生が、
ウソと本当がクリームのように溶けあって生きているのが人間だ!と一喝。
本音とタテマエ。
どちらも、消えない自分の中の幽霊なのかもね。
「可愛い役より サイコパス役が合う 北川景子ちゃん」
~oliveこころのツイッター(つぶやき)~
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