うつ病の原因 | 心を癒す自然療法 フラワーエッセンスにっき♪

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花などの情報を水に写したフラワーエッセンス(フラワーレメディ)は、英国発祥の自然療法です。
フラワーエッセンスの体験記や覚書、日常のことなど・・・思いつくままつづっています。

 

こんにちは。

ナチュラルレメディーズ の高木です。

いつもお読みいただきありがとうございます(^-^)


前回の『頑張る人に合うオークをとってみたら・・ 』の続きは、


もう少し落ち着いてから書こうと思っています。




今日は、うつ病の原因についてです。



うつ病といっても、


○○ブルーや、更年期などのうつは、


また違う面もあるように思いますが、


一般的には、


うつ病は、


頑張り過ぎが原因と言われているそうです。



精神科医の高橋和巳さんは、


頑張り過ぎだけでは、うつ病は発症しない、



うつ病の発症


  = 心身の過労 +自責の念


であり、


うつ病の発症により本質的なものは、


自責の念(自分への怒り)


だといいます。



そして、


自分を責めるのは、


自分が決めた規律を守れなかった時。



こうしたほうがいい、こうすべきだ、と


決めたルール、自分に課してきたものを、


守れなかったとき、できなかったときに、



どうしてできないんだ?


こんなこともできない自分はダメだ、


自分を許せない、


自分が悪い、



などと自分を責める。




下記、『本当のうつ病』より引用します。



自責の念は、自分自身へ向けられた怒りである。


おまえはダメだ、馬鹿だ、最低だ、


生きている価値がないと自分で自分を攻撃する。



この怒りは、


健康な精神を破壊し、楽しみを破壊し、


生きる意欲を破壊する。


さらに、怒りは正常な身体の機能を営むために大切な


睡眠や食欲へも向かい、それらを破壊する。


この時点でうつ病の発症である。


怒りは、


最終的な自己破壊、


つまり自殺にまで至ることもある。


逆に、過労状態が続いたとしても、


自分を責めなければうつ病は発症しない。


・・・


自分を責めるか、責めないかで


うつ病発症の分かれ目がある。



『本当のうつ病』/高橋和巳著



本当のうつ病-頑張り方を変える処方箋/佼成出版社
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うつ病になったことがある身としては(笑)、


確かに、


その時は、


頑張り過ぎていたし、


心身の限界というか


それまでの耐えていた糸が


プッツリ切れたような感じでした。



未来に絶望して、


自分はもうダメだ、


と感じていた。





同時に、


まずい、このままだと引きこもりになる、


引きこもりになったら、親に見放されてしまう、


と危機感を感じて、


安定剤のようなものを飲みながら、


必死に働いていました。




だから、


この時も、


頑張り過ぎる、


病気になっても奮闘し続けるオーク は合っていたなと


思います。





自責の念については、


むしろ、


自分はダメだ、


自分は生きる価値がない、と


自分に絶望したくないから、


それらの気持ちから逃れるために、


なんとか自分に価値を見出そうと、


働いていたんだな、


と今になって思います。




そのまま


働いていなかったら、


家で休んでいたら、


毎日、罪悪感を感じ、


自分を責めて、


逆に身がもたなかったな、と。






他の方々のうつの体験記を読んでも、


自分を責めていることがほとんどです。



というより、


うつ病の症状=自分を責める


となっていたりして、


これは逆じゃないの?


(自分を責めるからうつになるんでしょ?)


と思っていたので(笑)



わたしは、


高橋和巳さんの説は、


多くの場合、ほぼ、その通りだと感じ、


こんな風に言いきってくださっていて、


気持ちがよかったです^^





ちなみに、


フラワーエッセンスの場合は、


個人個人の心や精神状態に合うものを


選ぶことが大切ですが、


うつになりやすい考え方や傾向に対しては、



ロックウォーター : 自分に厳しくルールを課して、それが守れないと責める


パイン(Pine) : 自分を責める傾向、罪悪感、無価値観


オーク : 限界を超えて頑張り過ぎる

などは、多くの人が合うのではと思います。







パイン(Pine) の花





わたしは、


今はうつではないですが、


こういった傾向に気づき、


この3つすべてとってきましたが、


どれもとても効果を感じています^^



ヒーリングリアクションもたくさん出ました。



高橋和巳さんは、


「自分を責める」に効く薬はなく、


それには、精神・心理療法が大切だということです。



確かに、西洋医学的な薬はないと思いますが、


パイン(Pine) というフラワーエッセンスがありますよ~


と思いながら、


本を読んでいました^^

 




よろしければ、こちらもご参考にされてください。

ショップの ページ

→落ち込み・絶望に合うフラワーエッセンス




追記:

 

心身の限界、疲労状態、重いうつの状態には、

 

オリーブ :心身の過労状態

 

スイートチェストナット :心身の我慢の限界、耐えられないほどの辛さ

 

チェリープラム : 心が壊れそう、正気を失い何か衝動的にしてしまいそう

 

などがサポートとなるかもしれません。

 

(辛い時は、15分、30分おきなど頻繁にとりたいだけとる)

 


また

 

もともとの性格的な傾向には、

 

アグリモニー : 苦しいときでも明るく振るまったり、平気なフリをする、

不安な時ほど忙しくしたり自分の気持ちに向き合うのを避ける、依存

 

セントーリー : 頼まれると断れない、自分より他人を優先してしまいがち


なども、うつの予防に役立つかもしれません。


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