こんにちは＾＾
ナチュラル レメディーズ
の高木です。
いつもお読みいただきありがとうございます(^-^)
少し間が空きました。
冬休みが明けたら、
一気に読書モードになり、
たくさん読み過ぎて、
情報過多になって、
すこし混乱していました・・
（バッチフラワーで言うと
すぐ熱中、興奮するバーベインです(^-^;））
で、
少し落ち着いたので、
HSPの本
『ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。』
をもう一度読み返しました。
そうしたら、
１回目読んだときは、
わたしの感受性の強さや繊細さが、
ニーズ満たされない感を感じやすかった１つの原因だったんだ～という
理解につながったのですが、
今度は、違う部分に意識がいき、
親への怒り＼(*｀∧´)／が出てきました^_^;
（本にも、読んでいて辛くなるかも、
みたいなことも書いてあります）
まだ怒りあるんだね～、
と思いながら、
いつものように、
ノートに、文句書きまくり、
フラワーエッセンス（ホリーとウィロー）もとったら、
怒りは、一晩で、ほぼ落ち着き、
次の日からは、満たされなかった悲しさ
みたいなものを感じました。
そして、
先週からは、
精神科医の泉谷閑示さんの本を読んでいます。
こちらは、
ダイヤモンドオンラインでも読めるということで、
まず読んでみたら、
と～～～っても共感！し、
落ち着いて読みたいな、と思い、
書籍も購入して読みました。
わたし自身、
うつになったことがあり、
自分の生き辛さ、観念などに対して、
フラワーエッセンスを使い、
ヒーリングリアクション（好転反応）で
たくさん感情が出てきて、
その経験から感じていたことが、
わかりやすく、
言葉や図で表現されている！
ということに、
すごく感動＼(゜□゜)／しました。
頭、心、身体の関係、
うつはどういう状態か？ということ、
感情の井戸という考え方、
昼夜逆転生活について、
食事について、
など、
一般的に考えられている、
言われていることとは、
真逆のことも
多々、書いてありますが、
わたしにとっては、
きっとそうなんだろうな～、と
感じていたことも多く、
こういう精神科医の方がいることに、
とても救われた気持ちになりました。
泉谷さんは、
人間は根本的には善なるものだ、
という性善説の考え方が基本にあるのですが、
わたしも、
だんだんと、
頭より心や身体に従うことが、
自然で正しい、信頼できるもの、
という風に感じるようになっていたので、
性善説派なのです。
ですが、
うつに限ったことではなく、
世の中の常識や教育、制度は、
人の本性は悪で、頭でコントロールしないととんでもないことになる、
というような、
人を信頼していない性悪説が前提
になっているように思うので、
そういう考え方が、
うつさえも、
コントロールして、闘うべきもの、
のように表面的に捉えられ、
根本の原因に触れることなく、
再発してしまう原因になっているように
思います。
泉谷さんは、
うつが真に治癒するには、
repair（修理）ではなく、
reborn（生まれなおし）、newborn（新生）という
深い次元での変化が欠かせないといいます。
うつは、
自然由来である心や身体が、
不自然な頭の要求に対して、
これでは、もうやっていけない！
これ以上、無理な要求をしてくる頭のコントロールには従えない！
と、
ストライキを起こしたもの。
うつが問題なのではなくて、
今までの生き方が、
うつという症状を発現させた、
ある意味、
不自然な生き方しているよ～と
教えてくれるもの。
そう捉えることで、
ではどうすればいいか、
ということが、
自然とわかってくるのではと
思います。
具体的には、
頭でのコントロールを減らして、
心や身体という自然に委ねていく、
ということですが、
なかなか、
今まで信じてきた考えから自由になることは、
時間もかかると思います。
特に、
うつになる方は、
～～すべき、～～しなければならない、
というのが強く、
うつをちゃんとやることもできない。
つまり、
休んでいることにも罪悪感を感じて、
せっかく休んでいるのに、
罪悪感で心をすり減らしてしまって
心から休めない。
これは、
わたしもつい最近まで
すご～く感じていたことなので、
よくわかります(笑)
（年末のブログにも書きました）
休みなんだから休めばいいのに、
その休みたい気持ちにしたがうことができず、
有意義に過ごさなければ！という頭の指令が響き続け、
でも、
心と身体はこたえられず、
１日が終わりかけると、
何もできなかった…
と罪悪感に苛まれる、という・・・(・_・;)
バッチフラワーの罪悪感に合うパインと
～～すべき！に合うロックウォーターを
数か月続けてとっていたら、
だいぶ、緩和されてきて、
休みだから、好きなことすればいいんだ！
疲れていれば、寝ればいいし、
したいことあればしたらいいし、
と、
心から思えるようになり、
罪悪感もあまり感じなくなり、
とても楽になりました＾＾
泉谷さんは、
薬物を使わず、精神療法だけで
治療をおこなっていらっしゃるそうです。
人によっては、
カウンセリングを受けることは、
とても役に立つと思います。
わたしが、20年くらい前にうつになったとき、
カウンセリング受けてみる？と
心療内科の先生に聞かれましたが、
自分のことを他人に話すなんてできない！ヤダ！と、
受けませんでした^_^;
今思うと、
その先生は、穏やかで好きでしたが、
やっぱりいい先生だったんだな、と
思います。
わたしは、
フラワーエッセンスが好き♡だし、
今もカウンセリングを受ける勇気はないので(^-^;、
フラワーエッセンスというツールに
サポートしてもらいながら、
（時々、フラワーエッセンスのコンサルを受けたりはします）
また、
家族など周りの人たちと、
思いや考えを共感しあいながら、
より自然に、自分らしく生きていきたい♪
と思っています(^-^)
*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆
泉谷さんの本、
こちらもおすすめです！
- 「普通がいい」という病~「自分を取りもどす」10講 (講談社現代新書)/講談社
- ￥価格不明
- Amazon.co.jp
最初に紹介した、
『クスリに頼らなくてもうつは治る』の本は、
こちらの内容が、まとめられて編集・加筆されています。
●8人に1人が苦しんでいる！「うつ」にまつわる24の誤解
http://diamond.jp/category/s-izumiya
●現代人に突きつけられた 「うつ」というメッセージを読み解く
http://diamond.jp/category/s-izumiya02
追記：
なんだか、結局は、そのままの人間でよしとしない、
人間を信じていない性悪説こそが、
罪悪感やうつになる人や病気を生み出しているし、
いろんなことの根源のような気がしてきました。
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