先日、『Life!』という映画の試写会の券をいただいて
観に行きました。
私にとっては、ある意味、特別な映画だったのですが
主人公のお母さん役をしていたのが
シャーリー・マクレーンでした。
それがきっかけで、
ずっと彼女の本が気になっていながら
読んでいなかったのを思い出し、さっそく読んでみました。
彼女の霊性への目覚めの体験をつづった
とっても有名な本
『アウト・オン・ア・リム』。
映画にもなっているのですね。
(DVD化はされていないようです)
もう30年くらい前の本ですが
共感できるところも多くて、思った以上におもしろく
その後の続編『ダンシング・イン・ザ・ライト』を読み、
今は、
『アウト・オン・ア・リム』の映画の製作過程を描いた
『オール・イン・ザ・プレイング』を、読んでいます。
それらの本を読んでいて、
辛いと感じる経験は、すべて自分の中の感情に気づくチャンス、
ということを、頭ではわかっていたつもりでも
それが、現実となると、
すっかり被害者になっていたことに気づかされました。
また、ある関係性の中で抱くようになった感情も
どこか相手のせいにしていましたが(ここでも被害者^_^;)
ただ、自分の中にもともと存在していたものが
喚起されていただけだったのだ、とも気づきました。
いろんな場面で
つい相手や状況のせいにして、被害者になっていた。
フラワーエッセンスでは、改めてウィロー を自覚しました(・・;)
ウィロー の感情の程度は、さまざまですが
自分はひどい目にあっている、虐げられている、
不公平、報われない、などと
苦々しい気持ち、憤りを抱いている状態です。
「困難な経験を不満や憤りなくして受け入れるのが難しい人に。」
というバッチ博士の説明が、すごくしっくりきます。
あまりに慢性的になっていて
気づいていなかったウィロー の感情にも気づいたとたん
いつも夢の中で感情がでる時と同じように
胸のあたりから感情がこみ上げ、
こういう、悔しいような悲しいような気持ちもウィロー だったんだと
思いました。
昨年、ウィロー が出てきて
とても辛い時期があり、だいぶ解放されたと思っていたのですが
まだまだあったことに、ちょっと困惑してますが^_^;
気づけてよかったです。
話は元に戻って、
彼女の体験に根ざした本は
読みながら、自然と自分の状況と照らし合わせていたりして
とても身近に感じ、素直に心に入ってきます。
まだ、著書は何冊かあるので
これからしばらくは、読み続けていこうと思っています^^
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